バンコク・インターナショナルスクール学費を説明【学費の内容を詳しく説明します!】

Advertisement
インターナショナルスクール
この記事は約9分で読めます。

こんにちは。
P-Yoshi(ぴーよし)です。

タイ・バンコクのインターナショナルスクールに関するブログです。

何かと高い、バンコクのインターナショナルスクールの学費を詳しく説明します。

✓現在、お子様をインターナショナルスクールに通わせたいと考えている方
✓どのインター校がいいかを悩んでいる方

このブログを参考にしてみてください。

ウチのこどもはインター校に通っています。同じくこどもをインター校に通わせているご近所の日本人の口コミ情報も参考にしたブ記事にしています。




『インターナショナルスクールの学費が高い!』を解決します。
学費のコスパ比較を紹介します。



バンコク在住の日本人ご家族で、こどもの学校としてインターナショナルスクールを検討されている方は、多くいらっしゃると思います。

バンコクには100校以上のインターナショナルスクールがあると言われています。

日本人に人気のある、インターナショナルスクールだけでも、バンコク中心に10~20校とたくさんあります。



◆バンコクのインターナショナルスクールに関するブログ↓


学校選びはとても悩みます。わが家もそうです。いまだに、どの学校がいいのかを悩み、学校見学を続けています。

悩んでしまう原因の一つは学費ですね。
正直、「高い!!」です。
本当に、とても高いです




このブログでは、学校選びのポイントの一つとなる学費の比較についてブログをしてみます。

このブログでお伝えしたいのは、インターナショナルスクールの学費には、いろんな費用があります。

単に、入学金や学費だけで比較をしてしまいますと、それ以上の費用がかかったり、通学日数や、授業時間で割り返してみると、じつは学費が高い学校のほうがコスパがいいということもあり得ます。

この記事が、学校選びのポイントになればと思いますのでご参考にしてみて下さい。




インターナショナルスクールの費用にはいろいろあります。

・入学費
・授業料
・EAL
・ランチ費
・スクールバス代
・その他

コスパの評価としては、それぞれの学校は、1年間の通学日数、1日の授業時間が異なりますので、これらを計算したうえでコスパの比較をしたほうがいいです。

「この学校、学費が安くていいじゃん!」と思った学校も、じつは通学日数や、1日の授業時間が少なければ、コスパは悪いということになります。

案外、これを計算されていない人、多いです・・



具体的に、わが家が学費の比較をした4校の実例をご紹介します。

・AISB(Australian International School Bangkok)
・ANGLO Singapore International School
・ST ANDREWS International School Bangkok
・ASB(American School of Bangkok)

(バンコク中心地にある日本人に人気のインター校です!)

注)コスパ比較は、ウチのこどもがちょうどYear2のクラスに上がるタイミングだったので、それぞれのインターナショナルの費用は、Year2のものをベースにしています。




入学金

まず入学金です。

AISB ANGLASt. AndrewsASB
入学金70,00060,00075,000
                                                   (金額はバーツ)

この学費ですが、『Registration Fee』と記載をされていることが多いです。

「いったい、何の費用なんだろう?」と、目にするたびに考えてしまいますが、ほとんどの学校の料金表に載されています。

要するに入学金のことですね。

このように学校によって金額はことなります。

この入学金に関しては、「今なら〇〇%のディスカウント!!」がよくありますので、検討している学校にメールなどでコンタクトするときや、学校見学の時には、「入学金のディスカウントはありますか?」と聞いてみることをおすすめします。

入学金は”ディスカウント”となる場合が多いので、ディスカウントの有無はちゃんと確認をしたほうがいいです。






授業料

次に授業料です。

授業料には、通常の授業料と、EAL、また学校によっては日本語授業がある学校があり、それらが授業料となります。

AISBANGLOSt. AndrewsASB
授業料399,000463,800549,500577,000
EAL63,00030,0000107,000
日本語クラス 036,000
                                                   (金額はバーツ)

EALとはEnglish as Additional Languageの略で、英語があまり上手ではない生徒の補修の英語クラスになります。


日本から来られて、全く英語が話すことができなければ必ずEALには入ることとなります。

わが家の場合も、3歳の時からずっとEALクラスに入っていました。

6歳ぐらいになって英語が上達してきても ”EALクラスの卒業” と、なかなか学校側から連絡が来なかったので、こちらから学校に対して、「こどもの英語力は十分に上達しているので、EALはやめます!」といって、EALクラスをやまめした。

金額が高いですからね。

一方で、ある日本人の親御さんのお話では、こどもには徹底的に英語教育をさせたいとのことで、こどもの英語レベルがそこそこ高いにもかかわらず、学校にお願いをしてEALクラスを続けさせているというケースもありました。

EALクラスの授業料と、どれだけの英語教育を受けさせるかのバランスですね。


日本人が多く通っているインター校では、小学校(Year1)になると、選択授業として、日本語の授業を行っている学校があります。

ちゃんとした日本語授業をやっている学校もあれば、日本語サークルのような、遊びのような日本語クラスの場合もあります。

インターナショナルスクールに通わせながら、日本語の学習をしっかりさせたい場合は、それぞれの学校が日本語クラスで、どれほどの日本語教育をしてくれるかを、事前にちゃんと調べておいたほうがいいです。

学校見学をするときに、使っている教科書を見せてもらうとか、日本語クラスを担当している日本人の先生に、どの程度のレベルの日本語を教えているのかを、ちゃんと聞いておいたほうがいいです。


あるインターナショナルスクールでは、日本人学校で使用している教材と同じものを使用して授業してくれています。(先生はもちろん日本人の先生です。)


☆日本語クラスの授業料ですが、日本語クラスとして授業料がかかる場合とかからない場合があり、学校によって異なるりますので、これも事前によく調べましょう。

◆インターナショナルスクールに行かせて良かったと思える実体験ブログ↓





ランチ代

次にランチ費です。

AISBANGLOSt. AndrewsASB
ランチ代25,340 026,2450
                                                    (金額はバーツ)

学校によっては、ランチ代としてのコストがかからない学校もあります。

それなりの金額ですよね。「お金払てるんだから、もっと美味しそうなランチにしてよー。」とグチってしまうのは、ワタシだけでしょうか。

日本の給食と比較しますと、どうしても味は残念な感じですよね。ここはあきらめるところですね。




スクールバス代

AISBANGLOSt. AndrewsASB
スクールバス代81,45053,50098,00099,000
                                                 (金額はバーツ)

スクールバス代ですが、とにかくこれが高いで。。。

どう考えても、どこの学校も、このスクールバス代で儲けていますね。

バンコクでこどもをインターナショナルスクールに通わせている親であれば、「スクールバス代、高いよね!?!?」は、日常的な会話になっています。


家と学校が離れていればスクールバスをお願いせざるを得ないですし、毎日、シーローや、タクシーで送迎するのも難しいですし、スクールバス代は、あきらめるしかないのでしょうね。

学校が決まればその近所に引っ越して、歩いて送迎するというのも一つの方法です。またあるコンドミニアムは、学校への送迎をしてくれるトゥクトゥクサービスがあるコンドミニアムもあるようです。

(わが家では、最近、こどもの通うインターナショナルスクールの近くに引っ越しました。スクールバス代を節約するために、引っ越しをしました。)

ある、ツワモノの日本人のママは、シーローと契約個人契約をしていて、毎朝、コンドミニアムと学校の送りをしているそうです。その気持ち、とてもわかります・・




コスパ比較

コスパを検証するために、それぞれの学校の通学日数と授業時間をまとめています。年間の学費と、年間の授業時間を割り返せば、コスパとなります。

これが一番大切です。

AISBANGLOST. Andrews
1日の授業時間6.0時間7.5時間6.75時間
1年間の通学日183日193日181日
1年間の授業時間1,098時間1,448時間1,222時間
1時間当たりの授業料 582バーツ/時間464バーツ/時間581バーツ時間

☆すみません、ASBは年間通学日数と、1日の授業時間がわからなかったので、コスパの計算ができていません・・

こうしてみますと、この3校のコスパ比較ではANGLOが圧倒的にコスパがいいという結果になっています。

◆日本人に人気のバンコクのインターナショナルスクールを紹介しているブログ↓




その他の費用

その他にかかるお金としては、教材費(教科書など)、ユニフォーム(体操着・水着も必要です)
などとなります。



それぞれの学校には、通常の授業が終わった後に、「アフタースクール」として、運動や、お勉強の追加のクラスがあります。

このアフタースクール料は、学費には含まれないコストとなります。学校選びのときは、アフタークラスがどの程度、充実しているかと、その料金を調べておいたほうがいいです。


ワタシの子供が通っている学校では、郊外授業(遠足のようなイメージ)、コンサートのようなイベントがあるたびに、「〇〇バーツ払ってください。」と連絡がきます。

もともとの学費が高いので、「そんなのひとつずつ請求してくんなよー」と正直思いますが、こういった費用が年に何回かかかります。






まとめ


まとめでみますと、インターナショナルスクールの費用で高いのは、以下となります。

・入学金
・授業料
・EAL
・スクールバス代

これをポイントとして、気になっている学校の費用を比較してみたらいいと思います。

もちろん、このブログで説明をしたように、年間の授業時間から割り返して、コスパをしっかりと比較してみてください。



最後に学校選びのときのポイントを整理します。

・入学金、授業料などの費用を事前に調べて年間学費を計算する
・授業時間に割り返してコスパを評価する
・日本語授業の有無

学校選びに悩んだ際、学費をチェックする際にはこの3つを確認してみてください。少しクリアに学校選びができると思います。

よい学校を選び、こどもが毎日楽しくインターナショナルスクールに通ってくれればいいですね!


皆様のお役にたてる記事だったでしょうか?
これからも、実体験ベースの、みなさまのお役にたてるブログをアップしていきます。



◆これからバンコクに引っ越される方へのご参考ブログ↓





おわり。

コメント

タイトルとURLをコピーしました