こんにちは。
ぴーよし(P-Yoshi)です。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/700x400.jpg)
このブログでは、これからタイに引っ越しされる方のために、日本で引っ越し準備をしている
ときに準備しておいたほうがいいことを記事にします。
◆このブログでお伝えすること◆
これからタイに引っ越しされる方に、日本にいるうちに準備できることをお伝え
します。タイ在住6年の実体験からのブログです。
ワタシはタイに住んで6年(妻+こども2人(7歳と1歳))のタイ在住者の体験談のブログです。
このブログでは、これからタイに引っ越して来られる方に日本にいる間に準備しておくことを
お伝えする情報満載ブログです。
特に、お子様のいるご家庭にはわが家の実体験がとても参考になると思います。
ワタシの体験談では、タイに引っ越しする前、日本にいる間にできること、しておいたほうが
いいことは、この5つだと思います。
・住まい探し
・病院
・学校を選ぶ
・国際免許(こっちで運転免許を取るのであれば)
・タイ語教室
・スマホ
↓タイ・バンコクへの引っ越しについてはこちらのブログもご参考にしてみてください。
この5つを、もう少し詳しく説明してみます。参考にしてみてください。
住まい探し
これからタイに引っ越すというときに、一番心配で、一番楽しみなのがアパート探しですよね!
海外でのアパート探しは、本当にワクワクします。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/引っ越し直前1.jpg)
タイには多くの日系の不動産屋さんがあります。
バンコクの不動産屋さんをググってみて気になる物件のいくつかを候補としておくといいと
思います。
最近は不動産屋さんがYoutube映像で物件紹介をしているものもあります。
日本にいるうちにいろいろと探してみておいて、引っ越してきてからの物件見学のしたい
アパートの候補をある程度ピックアップしておくのも良いと思います。
不動産屋さん選びのコツ
お住まいがバンコクとなれば、病院、交通渋滞、お子様がいれば学校のスクールバスのルートが
物件選びの条件になりますね。
コンドミニアム、サービスアパートなどいくつかのカテゴリーがありますので、そこも十分に
考慮しておいたほうがイイです。
基本的には日系の不動産屋さんで物件探しをするのがいいと思います。
不動産屋さんや、担当者によって紹介される物件が異なったりしますので、日本にいるうち
から、こちらにある複数の不動産屋さんにコンタクトすることをおすすめします。
『タイ・日系・不動産』、とググっただけでもいくつかの不動産屋さんのホームページが検索
できます。
実際にググってみて、検索上位3つに掲載された不動産屋さんのHPリンクを紹介します。
どんな物件があるか、ちょっと見てみても引っ越しがワクワクしてきます。
■ディアライフ
ホームページリンク → こちらをクリック
■URBANLAND
ホームページリンク → こちらをクリック
■すずき不動産
ホームページリンク → こちらをクリック
住まい探しのコツは、
日本にいるうちに、日系の不動産屋さんのホームページにアクセスして、いろんな物件を
見てみてください。Youtube映像を配信している不動産屋さんもあります。
タイ人の不動産屋もおすすめ
日本人であれば、日本語が通じる、日系の不動産屋を選ぶのが普通だと思います。
しかし、ワタシ自身は、バンコクに住んで6年で4回引っ越しをしていましたが、日系の不動産屋
を使ったことがありません。。
ワタシはタイ人が経営する不動産屋を使っています(日本人スタッフはいません)。
その理由ですが、不動産屋さんにお世話になるのは、主に物件見学、契約、住んでいるときの
トラブル対処、退去時の室内の確認ですが、最もトラブルが多いのは、住んでいるときの
トラブルです。
エアコンが効かない、テレビがつかない、洗濯機が壊れた、シャワーからお湯が出ない、など。
トラブルのクレームや修理は、コンドミニアムのオーナー、サービスアパートの責任者に依頼
や交渉をすることとなりますが、その相手はタイ人です。
交渉相手のタイ人には、タイ人の不動産屋からコンタクトしてもらったほうが、圧倒的に解決
までのスピードは速いです。契約時や、契約更新時の価格ネゴもタイ人不動産屋のほうが圧倒的
に交渉上手です。
日系の不動産屋は多くありますので、サービスの優劣の差はあると思いますが、急なトラブル、
修理、価格交渉となると、タイ人とタイ人のやり取りのほうが上手くいきますよね。
タイ人の不動産屋とのやり取りでは、言葉の問題は多少はありますが、メールで英語を使って
しっかりと確認しながら進めていけば、とくに問題おきないと思います。
わが家ではタイ人の不動産屋さんとの間でトラブルになったことはありません。
◆タイ人の不動産屋さんを使うメリット◆
・エアコンが壊れた、洗濯機が壊れた、シャワーから温かいお湯が出ない、などの
トラブルの際に、タイ人の管理人や、オーナーに即座にタイ語で連絡をとって
もらえるので、解決までの時間が早い。
じつは、これ、結構大事なポイントなんです。
病院
海外生活では一番心配なのが現地での病院ですよね。
日本で治療をしていてこちらに来ても通院が必要、定期的に薬を処方してもらう、こどもがいる
ので何かあったときに、どの病院に行けばいいのか?など、とくに、病院に関しての心配は尽き
ませんよね。
バンコクには、日本人医師または日本人コーディネーターのいる病院もありますし、日本語
通訳(日本人の通訳もいます)がいる病院もあります。
日本にいるうちに通院する病院を探しておくとか、小児科の確認しておきたいなどあれば、
それぞれの病院の日本語窓口を通じで、調べておくといいと思います。
バンコクで日本人の方が多く住むエリアとなる、エカマイ~トンロー~プロンポン~アソークの
エリアであれば、総合病院であれば、サミティベートスクンビット病院か、バムルンラード
病院がおすすめです。
クリニックであれば、DYMクリニックか、桜十字クリニックがおすすめです。
それぞれの病院の日本語窓口を紹介しておきます。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/病院4.jpg)
バンコクの病院事情を紹介しているブログをご参考にしてみてください。↓
サミティベートスクンビット病院
サミティベート病院はバンコクでも最も日本人が多く住んでいると言われているトンローエリア
にあります。
日本人窓口には日本人の方もいらっしゃいますし、通訳の方もとてもしっかりされています。
日本人医師のサポートを受けることもできますので、日本にいるうちにメールなどでタイ
での医療についてのご相談をされてもいいと思います。
■サミティベート病院
日本語窓口紹介のホームページリンク → こちらをクリック
日本人医師の医療相談の紹介ページリンク → こちらをクリック
病院送迎のシャトルバスの時刻表 → こちらをクリック
バムルンラード病院
バムルンラード病院は、ナナというエリアにあり、日本人が多く住むエリアから少しだけ離れ
ますが、タクシーやBTSで行くことができます。
総合病院なので医療サービスは、ばっちりです。
■バムルンラード病院
日本語窓口紹介のホームページリンク → こちらをクリック
日本人医師の百武先生が紹介されているページリンク → こちらをクリック
病院送迎のシャトルバスの時刻表 → こちらをクリック
DYM
DYMクリニックはバンコク中心地に2カ所あります。
49院はサミティベート病院の隣に位置しており、日本人が多く住むトンローエリアになります。
35/1院はフジスーパー1号店の近くにあり、日本人にとっても便利な病院です。
クリニックなので、総合病院と比べて待ち時間が短かったりするのが便利です。
■DYMインターナショナルクリニック
病院ホームページのリンク → こちらをクリック
<Soi 33/1院 プロンポン>
<Soi 49院 トンロー>
桜十字クリニック(サクラクロスクリニック)
桜十字病院は、BTSスクンビット駅に直結しているショッピングモールのエンポリアムに直結
するビルの中にあります。こちらもクリニックなので、総合病院と比べて待ち時間が短かった
りするのが便利です。
■桜十字クリニック
病院ホームページのリンク → こちらをクリック
日本のかかりつけ医の診断書(英文)
日本で治療中でこちらに来ても治療が必要、処方箋を出してもらっていた、という方はタイに
来られても通院が必要になると思います。
日本のかかりつけ医に診断書(英語で)を書いてもらっておけば、その英文の診断書をこちらの
病院に提出し、事情を説明すれば、日本と同じ治療、処方箋を受けやすくなります。
高血圧ですとか、そういった持病を持たれている方もいらっしゃると思います。
タイへ引っ越ししてきた後も、ちゃんと治療を受けられるようにするために、日本のかかりつけ医
の診断書(英語)はお忘れなく。
わが家では、日本のかかりつけ医に事情を相談して、英語の診断書を作ってもらいました。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/歯①.png)
こどもの学校選び
お子様がいらっしゃれば、幼稚園、小学校、中学校をどうしようかと悩まれますよね。
こどもには引っ越してきてからすぐに現地の学校に通学させたいので、日本にいるうちにある
程度の準備をしておく必要があります。
小学校、中学校の年次の場合は、日本人学校か、インター校の選択になると思います。
わが家もずいぶんと悩んだので、すこしだけ詳しくご説明します。
バンコク日本人学校
日本人学校は、見学の受け入れをしていないようなので、日本人学校への入学を決めているので
あれば、早めに入学の申請をされるほうがいいです。
住まい探しの際には、スクールバスのルート上にあるかどうかを、しっかりと確認しておきましょう。
バンコク・日本人学校のホームページリンク → こちらをクリック
バンコク日本人学校は、日本人が多く住むバンコク中心から少し離れた場所にありますが、
スクールバスの送迎がありますので、安心して通学できます。
お子様の学校を日本人学校に決められているのであれば、できるだけ早く、入学申込を
しておきましょう。
インター校
バンコクには近郊にあるインター校を含めて、100校以上のインター校があると言われています。
日本人が選ぶインター校でも20校ぐらいはあると思われます。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/インター4-2.jpg)
日本人が選ばれる代表的なインター校はこちらのブログで紹介をしています。↓
インターナショナルスクールを検討されているのであれば、引っ越してくる前に、日本にいる
うちに、以下に書いていることをメールでコンタクトして確認してみてください。
インター校:学費確認
インター校の学費は、とても高いです。
気になるインター校があれば、メールでコンタクトして、学費などが書かれている資料などを
送付してもらうように依頼をしてみてください。
学費は学年によって替わりますし、EAL(English Additional)、アフタースクール、ランチ、
スクールバス代などの金額もしっかりと確認しておいたほうがいいです。
学校ごとに年間の投稿日数や、1日の授業時間が異なります。もとの学費が高いので、それぞれの
学校のコスパは、事前にしっかりと計算をしておいたほうがいいです。
バンコクで日本人に人気のあるインターナショナルスクールの学費比較については、
こちらのブログを参考にしてみてください。↓
インター校:入学枠の確認
気になるインター校には、入学を希望する学年と、入学時期に枠があるかどうかの確認は事前に
必ずしておいてください。
時々聞くトラブルとして、「空きがないのでウチには入学できません」と断られる学校もあり
ます。
わが家でも、こどものインター校の転校を考えていた時は、まず初めに空きがあるかどうかの
確認をしました。
空きがなければ、どうやってもその学校には入れませんからね。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/インター8-2.jpg)
インター校:学校見学・学力テスト
インター校は基本的にどこの学校も見学を受け入れています。
(一方で、バンコク日本人学校は見学を受け入れていないようです。)
気になるインター校は事前に見学予約をしておいて、タイに引っ越しをしてきてすぐに見学がで
きるように準備をしておきましょう。
また、学校によっては学力テストを設けている学校もあります。
入学前の学力テスト有無の確認も事前にメールで行っておきましょう。
インター校:日本語カリキュラム
日本人が多くいるインター校では、週に1~2回の日本語クラスを設けている学校があります。
インター校に通っていても、日本語の勉強をさせたいと考える親御さんは多くいらっしゃると
思いますので、気になるインター校には事前に日本語クラスの有無を確認しておいたほうがいい
です。
注意したいのは、日本語クラスがあってもその学習内容です。
例えば、大使館が配布する教科書を使って学習させている学校もあれば、簡単な内容の教材を
コピーして教材として使っている学校もあるようです。
日本語事業の教育内容は、学校見学の時にしっかり聞いてみるのもいいです。
インター校:日本人スタッフのいる学校
日本人が多く通っているインター校では、日本人のスタッフの方がいる学校もあります。
これはとても重要なポイントです。日本人スタッフの方がいる学校では学校見学も日本人の方
が案内をしてくれまし、日常ないろいろなやり取りも、日本人スタッフの方が対応をしてくれ
ます。
インター校:そのほかの事前確認
年間スケジュール(通学日数)や、校則なども事前に確認できるのであれば、メールで確認を
しておいたほうがいいです。
インター校は基本的にどの学校も制服があります。制服や体操服は学校で購入できますが、靴の
色を指定しているインター校もあります。その場合、日本から買って持って行ったほうがいい
ものもあります。
気になるインター校には、こういったことも事前に確認をしておいたほうがいいです。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/インター3-1.jpg)
インターナショナルスクールのポイントは、
気になるインター校には、日本にいるうちにメールでコンタクトし、入学の枠の有無、
学費など、調べておくべきことは事前に調べておきましょう。
学校見学も、日本にいるうちに申し込んでおくこともできます。
タイでの自動車運転免許証
タイで自動車の運転をされる方は、こちらで運転免許証を取る必要があります。
詳細を詳しく説明されているブログがありますので、リンクを貼り付けておきます。
<ご参考ブログ>
タイで運転免許証取得が紹介されているブログリンク → こちらをクリック
こちらで自動車運転免許を取られることが決まっているのであれば、日本の国際免許証を取って
おくと、こちらでの手続きが簡素化できますので、国際免許証を準備しておかれたほうがいい
ですね。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/名称未設定のデザイン-7.jpg)
タイ語教室
駐在員の方であれば、タイに引っ越してきてからすぐにタイ語の勉強を始めたいという方も
いらっしゃると思います。奥様も「タイ語の勉強をしてみたい!」と考えられている方は多いと
思います。
バンコクにはタイ語教室がとても多くあります。どういった基準で選んだらいいのか?
学習カリキュラム?値段?場所?と非常に悩ましいですね。
日本にいるうちからググってみて、いろいろと調べておかれてもいいかもですね。
最近では、オンラインでのタイ語教室も多くありますので、オンラインベースの学校を探しても
いいですね。時間があれば、日本にいるうちからタイ語の勉強を始めてみるのもいいです。
また、タイ語教材もいくつか日本から買ってきておくと便利です。バンコクには紀伊国屋があり、
タイ語教材を購入することもできますが、選択肢が限られるので、日本で買っておいたほうが
いいと思います。
バンコクにはタイ語教室は数えきれないほどあります。口コミなどを参考にして学校選びを
してみましょう。
スマホ
日本で使っているスマホをそのままタイに持ってきたいという人は多いと思いす。
SIMフリー携帯であれば、そのままタイに持ってきて、SIMを差し替えればこちらでも使うことが
できます。SIMカード差し替えの作業はとても簡単です。
![](https://p-yoshi-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/引っ越し直前2.jpg)
バンコクに住むのであれば、日系の携帯電話ショップもあります。こちらで使用する携帯電話
は日系の携帯電話ショップで契約をしてしまえばいいと思います。
電話の基本料金は日本より安いです。
また公共の場(特にレストランやカフェ)では、Wifi環境がそこそこ整っているので、意外に
便利です。
日本の出国にあわせて、日本の携帯電話の契約を解約することもお忘れなく。
わが家のスマホを契約している、バンコク中心地にあるベリーモバイルのHPリンクを貼り
付けておきます。日本人スタッフの方が常駐されていて、スマホ本体の購入も可能です。
ベリーモバイルのホームページリンク → こちらをクリック
スマホは日本で使っているものがSIMフリーのものであれば、こちらでSIMを差し替えれば
そのまま使うことができます。
まとめ
海外への引っ越しで、タイ・バンコクに来られる方に、日本にいるうちに準備をしておいたほう
がいいことを、ご紹介しました。
このブログは、わが家の実体験をベースにしていますので、是非とも参考にしてみてください。
◆引っ越しの前に、日本にいるうちにやっておいたほうがイイことのまとめ◆
✓住まい探しは、日系不動産屋さんのホームページから、気になる物件を検索して
みましょう。
✓日本語対応をしている病院を調べておいてみてください。
✓お子様がいらっしゃれば、学校探しは、日本人学校か、それともインターナショナル
スクールのどちらにするかを決めるところから。
✓タイで自動車運転免許証を取得するのであれば、日本で国際免許証を取っておくと
こちらでの手続きが簡単になります。
✓日本でSIMフリーのスマホを使っているのであれば、こちらでSIMの差し替えを
すれば、同じスマホがこちらで使えます。
わが家の実体験をベースにブログを書きました。
みなさまのお役にたてましたでしょうか?
これからも、海外生活の実体験ベースのブログを書いていこうと思いますので、是非ともご参考に
してみてください。
それでは。
コメント