【これからタイに引っ越しする人必見!】タイへの引っ越しお役立ち情報!

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タイ・バンコク生活
この記事は約26分で読めます。

こんにちは。
P-Yoshi(ぴーよし)です。

海外への引っ越し経験2回、現在バンコクに住んで6年となる、ワタシ・ぴーよしが、タイへの引っ
越しのときに、いるもの・いらないものをリストにしています。

◆ このブログでわかること ◆
 これからタイに引っ越しされる方に、必要なもの・不要なものを、

 タイ在住者の目線でアドバイスします



最初にポイントとして書いておきますと、実は必要!と思っていても不要なものがあります
例えば下着類であれば、タイにはユニクロの店舗は多くありますし、H&MもZARAもあり、
ローカル系のお店(ビッグC)などもあり、十分に調達できますので、不要です。

一方で、薬類はできる限り日本から持って起きておいたほうがいいです。タイの気候にあわせて
帽子、サングラス、薄手の長袖などといったものは、案外こちらでは気に入ったものが手に入り
にくいので、必ず日本から持ってきておいたほうがいいです。

このような在住者目線でのお役立ち情報満載の記事を書いています。




↓タイへの引っ越しに関する参考ブログもご参考にしてみてください。
タイへの引っ越しの際のお役たち情報を詳しく書いています。



↓タイ・バンコク生活のお役たち情報ブログはこちらです。

バンコクに引っ越しされてきた後のお役たち情報を詳しく書いています。





いるものリスト

これからタイに引っ越しする方は、「さあ、何をもっていけばいいのだろう?」と、まさに悩んで
いるところだと思います。

引っ越し作業に焦っているところだと思いますが、いるもの・いらないものリスト作ってみました
ので、こちらを参考にしてから、荷造りをはじめてみてください。

こどもの荷物に関しても書いていますので、参考にして頂けると思います。


医薬品・健康関連

まずは、日本から持ってくる荷物の中でも、もっとも重要な医薬品・健康関連を紹介します。
医薬品関連は、基本的に日本からの持ち込みとして下さい。


アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・医薬品関連
・日本の病院の診断書(英文)
・体温計(熱さまシート)
・ムヒ、虫よけパッチ



医薬品関連(処方薬・市販薬)

日常的に服用している薬はもちろんですが、日本では薬局で購入できる総合感冒薬(ちょっと
した風邪の時に飲むもの)や、胃薬、整腸剤(正露丸など)、目薬などは、日本と同じものは
こちらの薬局では販売していませんので、日本である程度買い込んで、こちらに持ち込まれた
ほうがいいです。


薬類はちゃんとトラブルなく持ってきておきたいので、ある程度の量であればスーツケースに
入れて、量が多くなる分については、引っ越し荷物に入れて持ち運ばれたほうがいいですね。

日本の病院の診断書(英文)

日本の病院に通院し、処方されている薬があり、タイに引っ越してきても、治療のためにこちら
の病院で薬を処方してもらう必要がある場合は、日本のかかりつけの病院で英語の診断書を発行
しておいてもらい、それをタイで通院する病院に提出してください。
同じ効果のある薬をスムース
に処方してもらうことができます。

日本のかかりつけ医に診断書を発行してもらうときには、必ず英文をお願いしましょう。
☆実際にわが家ではこのようにしています。



体温計(熱さまシート)

こどもがいるご家庭では、体温計は絶対に必要ですよね。スーツケースに入れて運んだほうが
いいです。

わが家では体温計はよく使うので、日本から3つ持ち込んでいます。体温計の乾電池はタイでも
普通にスーパーやコンビニで手に入ります。(レジ横あたりによく売っていたりします。)


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ムヒ・虫よけパッチ

こどもがいれば必須アイテムです。タイにも同じようなものはあるのでしょうが、こどもに使う
ので日本のものが安心ですね。

タイでは学校グラウンドや公園といった屋外は、日本よりもに蚊が多いと思います。ウチのこども
よく学校で蚊に刺されてくるので、虫刺され予防のための虫よけパッチ、蚊に刺された後の処置
として、ムヒは必須アイテムです。

もちろん、大人でも虫に刺されてしまいますので、ムヒや虫よけパッチは使用頻度が多くなり
ます。



✓ 医薬品は必ず日本から持ってきましょう。
✓ こちらの病院で処方してもらう薬があるのであれば、日本のかかりつけの病院で
  英語での診断書を書いてもらい、こちらの病院で提出してください。
✓ こどもがいるご家庭では、体温計は絶対に日本から持ってきておいてください。

✓ 虫刺されに備えて、虫よけパッチとムヒは必須アイテムです。



タイの気候に備えて

タイは1年中暑い国です。その一方で、建物・乗り物の中は風邪をひいてしまうくらいにエアコン
がガンガンにかかっています。

タイの気候に合わせた準備が必要です。ここで紹介するものは、タイ生活ではとても重要なので
お忘れなく。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・日焼け止めクリーム(特に子供用)
・帽子
・サングラス
・長袖(薄手のもの)
・ハイソックス(子供の学校用)
・傘、長靴、雨カッパ



日焼け止めクリーム(特にこども用)

日焼け止めクリームはこちらでも購入できますし、こども用ものも売っています。しかし、引っ
越し後にすぐに使いたいとなると、スーツケースに入れて日本から持ち込まれていたほうがいい
と思います。

タイは紫外線がとても強いので、日ごろの外出からこどもには日焼け止めクリームを塗っておいた
ほうがいいです。


もちろん、こどもだけではなく、大人も日焼け止めクリームは日ごろから使ったほうがいいです。




帽子

タイ生活では絶対に必要です。タイは東南アジアの中でも、とくに紫外線のきつい国だと言われて
います。こどもだけでなく、大人も帽子はいつも身に付けたほうがいいです。

タイ人は意外なほどに帽子をかぶりません。これをタイ人に聞いてみたら、「タイは毎日暑いで
しょ?毎日帽子をかぶるのは面倒です。」という答えが返ってきました。

でも、外出時には絶対に帽子は被っておいたほうがいいです。



サングラス

帽子とおなじく、必須アイテムです。

できれば、日本の眼鏡屋さんで自分に合うサングラスを作っておいたほうがいいです。わが家
では夫婦ともに外出時は必ずサングラスをつけています。こどもにもつけてほしいですが、こども
はまだ嫌がります。。

サングラスは、必須アイテムですのでケチらずにいいものを購入してくることをおすすめします。
こども用のサングラスもぜひ買っておきましょう。



長袖(薄手のもの)

タイでは建物・乗り物の中はエアコンがガンガンにきいていて、とにかく寒いです。これが原因で
風邪をひくこともあります。建物の中に入るとき、乗り物に乗るときには、長袖はいつも持ち歩く
ことをおすすめします。とくにこどもには必須です。薄手のものでも絶対に持っておいたほうが
いいです。


わが家では、外出用のかばんにはこども用の長袖を入れっぱなしにして、忘れないようにしています。

ハイソックス(子供の学校用)

こどもが学校に通うときには、虫刺され対策としてハイソックスをおすすめします。こちらの学校
では、外遊びをするグランドには蚊がたくさんいます。

わが家では娘が学校に行くときには、絶対にハイソックスをはかせています。これで防げる
虫刺されもあります。

こちらではこども用のハイソックスを入手することが難しいです。絶対に日本で購入して持ち込まれたほうがいいです。1足だけではなく、3~5足ぐらいあったほうがいいです。



傘、長靴、雨カッパ

バンコクでは、4~10月が雨季です。激しく降ります。

バンコクは下水整備がダメダメなので、そこらじゅうが水浸し状態となります。バンコク中心地
の日本人が多く住むエリアでは、大雨になれば広いエリアで洪水が発生します。下水整備がされて
いないので、洪水の水は信じられないぐらいの汚水です。

こんな状態でも外を歩かなければならないときがあるので、長靴はあったほうがいいです。

また雨季にはカバンのには折りたたみ傘を常備しておいたほうがいいです。日本の折り畳み傘の
クオリティーは抜群です。なんといっても小さく折りたためて、しかも軽量。

こども用に雨カッパもあればとても便利です。ぜひ日本から持ち込みましょう。






✓ タイの気候に合わせた日焼け止め・服装など準備は十分に!
✓ 日焼け止めは、こどもも、大人も必須。
✓ 帽子、サングラスは外出時には必ず。
✓ 乗り物、建物の中はエアコンがガンガンでとても寒いので長袖は常に持ち歩くこと!
✓ 意外に重宝するのがこどものハイソックスです。虫刺され対策はお忘れなく!


タイの生活にあわせて

タイの生活で、あったら便利なものを紹介します。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・スニーカー、サンダル
・子供のスニーカー
・普段使いのカバン(チャック付)


スニーカー、サンダル

こちらでも入手できますが、日本と比べますとこちらは圧倒的にブランド・種類が少ないです。
引越し荷物スペースに余裕があるのであれば、何足か購入して持ち込まれることをおすすめします。

こどものスニーカー

絶対に日本で購入し、持ってこられたほうがいいです。

こちらでもこども用のスニーカーは売っていますが、日本のようにお店も多くなく、選択肢が
限られます。
しかも、キャラものとかで、あまりかわいくない。。

学校によっては、校則でスニーカーの色を指定している学校もありますので、そのあたりも
しっかりと事前に確認してから、こどものスニーカーを準備しましょう。


わが家では、日本に一時帰国をしたときは、一目散にこどものスニーカーを買いに行きます。



普段使いのカバン・バッグ(チャック付)

普段使いするカバンですが、これも日本から持ってこられたほうがいいです。

大事なのはチャックがちゃんとあるものです。鍵がついているものまでは不要だと思いますが、
チャックは必須です。街中や、BTSの中にはスリはどこにでもいるものだと思って、街歩きを
すべきです。

そのため、チャック付きのかばんは絶対非必要です。これは、大人用、こども用ともに必要です。

ちなみに、ワタシはチャック付きのカバンで街歩きをしているときにスリ被害にあってしまい
ました。。


✓ スニーカー、サンダルはタイでも購入できますが、日本から持ってこられるほうが
  イイです。
✓ こどものスニーカーは絶対に日本から持ってきたほうがイイです。
✓ 普段使いのカバン、バッグはチャック付きのものを日本から!

こどもの必需品

こども帯同で引っ越しされるご家庭の方は、必ず参考にしてみてください。リストアップして
みますと、タイならではの必需品も多くあります。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・水着
・ラッシュガード
・ゴーグル
・巻きタオル
・プールバッグ
・ゴザ
・ビーチでのシート
・子供の絵本
・学習ドリル
・ランドセル


水着・ラッシュガード

タイで日本人が住むアパート・コンドミニアムには、ほぼ100%プールが完備されています。こども
がいれば、プール遊びは1年を通して必須になります。

こちらでも水着・ラッシュガードは売られていますが、種類が少なく、選択肢が限られます。
プール遊びは頻繁になりますので、ちゃんとしたものを何着か、日本で買っておいてこちらに
持ってこられることをおすすめします。



ゴーグル

水泳用のゴーグルも、水着・ラッシュガードと同じようにこちらでも購入できますが、種類が
少なく、選択肢が少なくなります。日本で気に入ったもの、サイズがちゃんとあるものを購入して
持ってこられたほうがいいです。

巻きタオル

日本では、こどもたちが海やプールに行くときに使っている巻きタオルは、あれば便利です。
日焼け防止にも使えますし、学校のプールの授業に持っていくこともできます。わが家では、
日本で買ったものを持ってきています。



プールバッグ

以外に困るのがプールバッグです。

「こんなものも持っていったほうがいいの?」と思われるかもしれませんが、できる限り、日本で
購入したものを持ってきたほうがいいです。こちらでは、1年を通して学校でプールの授業があり
ますし、習い事の1つとしてプール教室を選ばれるご家庭も多いです。水着・ラッシュガード・
ゴーグルはちゃんと持ってきたけど、「プールバッグが無かった・・」はよくある話です。



ゴザ・レクリエーションシート

「あったら便利だよね。」というものです。

タイ在住者は、休日にバンコクから近いパタヤや、少し足を延ばしてプーケットやサムイ島に
行って海遊びをされる機会も多いと思います。

海遊びの時に便利なのが、ビーチで使う、ゴザやレクリエーションシートです。

こちらでも売っているようですが、欲しいと思ったときに「どこに売ってるんだっけ?」みたいに
なりますので、荷物に余裕があれば、日本で買ったものを持ち込まれることをおすすめします。




こどもの絵本・ドリル

できれば、日本で買って持ってこられることをおすすめします。

こちらには紀伊国屋もあるので、こどものドリルや絵本を購入することはできますが、数は多く
無いので、できれば日本で買っておきたいです。



↓あつ森の、”島の生き物図鑑”は、ウチのこどもはどはまりしています。おすすめです。


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ランドセル

学校に行かれるお子様がいれば悩みますよね。インター校であれば、ランドセルで通学をしている
日本人のこどもはほぼいませんが、「日本人学校はどうなの?」とどうしたらいいか悩みますよね。


バンコクの日本人学校は、ランドセルで通学をしているこどもは10%程度と、とても少ないようです。
通学の移動は基本的にスクールバスです。学校まで歩いて通学という日本の環境とも違いますし、
まわりもみんなランドセルを持っていないので、ランドセルではなく、バックパックで十分なよう
です。

わが家では、こどもがランドセルに憧ればあるけど、重たいということで、モンベルの通学バック
パックを使っています。とても便利そうなので、おすすめします。
バンコクにもモンベルはありますが、こちらの店舗では売っていないので、日本から買って持って
きました。


✓ タイでは1年を通してプール遊びができるので、水着・ラッシュガードは気に入ったものを
  何着か日本から持ってきておきましょう。
✓ ゴーグルはサイズがあったものを日本から!
✓ 巻きタオルは日本から持ってきておきたいアイテムの1つです。
✓ プールバッグは、学校の水泳の授業の時などにあると便利。こちらではオシャレなものが
  ないです。
✓ ゴザやレクリエーションシートは、海遊びの時にとても便利です。こちらでは意外に
  いいものがないので、日本で買っておくとイイです。
✓ こどもの絵本やドリルは、できる限り日本から持ってきたほうがイイです。
✓ ランドセルは、日本人学校の通学でもいらないです。




小さなお子さんがいる場合

小さなお子様がいれば、「何が必要なの?」と悩みますよね。とくにわが家が持ってきてよかった
というものを紹介します。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・ベビーカー
 タイヤがしっかり 
 としたもの
飛行機搭乗口で預け
・母子手帳


ベビーカー(タイヤがしっかりとしているタイプ)

ちいさなお子様がいれば、ベビーカーは持ちこまれると思いますが、おすすめはタイヤがしっかり
としたベビーカーです。タイは道がボコボコです。バンコクの街中は歩道もちゃんと整備されて
いないので、タイヤがしっかりとしてないベビーカーだとすぐに壊れてしまいます。

作りが頑丈なので少し重量が重たくなるかもしれませんが、タイヤがしっかりとしたベビーカーを
準備しておいたほうがいいです。

母子手帳

小さいお子様がいれば、必ず携帯しておきましょう。どもの予防接種の履歴を調べたりする
ときに、手元に母子手帳があれば便利です。

わが家では日本から母子手帳を持ってきています。


衣類

タイは一年を通して暑いので夏服だけで大丈夫ですが、日本に一時帰国をするときのことを考えて
何着か冬服を持ってきておくことをおすすめします。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・夏服
・冬服
・物干しロープ
・ハンガー



衣類:夏服

衣類は荷物としてはかさばりますので、「必要最低限で」と言いたいところですが、特にこども
の服はこのどの成長を見越して、十分に日本で買って持ち込んだほうがいいです。

こちらでは、こども服も日本人の強い味方のユニクロで購入することはできますが、できるだけ
日本で買っておいたほうがいいと思います。

大人は必要最低限でいいと思いますが、タイでは1年をとして夏服となりますので、同じ服を着る
回数が日本よりも多くなります。そのため服の消耗は少し早くなります。それを見越して準備
されたらいいと思います。
(日本では夏場の5-10月の6か月着るものを、タイでは1年間着ることになります。)

衣類:冬服

駐在中、日本への一時帰国が寒い時期になることを見越して、最低限の冬服は持ってきておく
ことをおすすめします。
バンコクのショッピングモールでは、10月頃からダウンジャケットや、
コートなどもタイでは絶対に着ないような、しっかりとした冬服が売られますが、選択肢が限られ
ます。

ユニクロでも十分に買いそろえることはできますが、最低限のものを日本から持ち込んでいれば、
急に日本に帰国、となっても安心です。

物干し用のロープとハンガー

タイに引っ越してきた直後や、仮住まいとして済むアパートには、洗濯物を干すための物干しや、
ハンガーがないことがあります。


洗濯物干しや、ハンガーを買いに行く間もなく到着当日から洗濯はします。その間をしのぐため
にも、洗濯物を干すためのロープや、ハンガーが必要です。

ロープは適当に5mぐらいに切ったものをスーツケースの中に入れておくだけでもいいですし、
ハンガーは何個かをスーツケースに入れておくと、タイに到着したその日から洗濯することが
できます。

こども用の小さいサイズのハンガーもあると便利です。



引っ越ししたその日から洗濯しますので、洗濯物を干すためのハンガーと
ロープは、スーツケースの中に入れて持ち込んでおくと、とても便利です。




そのほか

タイへの持ち込み荷物は、あげればキリがないですが、比較的みなさまが「これってどうなの?」
と思うものをリストアップしてみました。参考にしてみてください。

アイテム重要度スーツケース引越し荷物
・食料品
・圧縮パック
・歯ブラシセット
・タイ語学習の本
・文具用品
・はさみ
・工具
(簡単なもの)
・食器類
・炊飯器



食料品

好きなものを日本から十分に持ち込みたいところですが、、食料品はかさばったり、重かったり
するので、必要最低限のものにしておいたほうがいいです。
軽くて、かさばらないものであれば、

ダシ、コンソメ、中華味の素などの顆粒(かりゅう)タイプのもの。こどもがいれば、シチュー、
カレーの好みの味のもがいいでしょう。こういったものは日系スーパーで購入できますので、
最低限のものにしておきましょう。

ただし、こども用の食材はちゃんと持ってきておいたほうがいいです。箱入りの食料品は、箱から
出して、中身だけをジップロックなどにまとめて運びましょう。

箱は捨ててしまうので、そのまま持ってくる必要がありません。

圧縮パック

スーツケースに衣料品を詰め込む際に、圧縮パックを使われると思うので、わざわざ新品をたくさん
持ってくる必要はないのかもしれませんが、こちらでもあまり着ることがない服とか、こどもの
着なくなった服や、まだ大きいサイズで着ない服をしまって置く際に、圧縮パックに入れておくと
便利です。

バンコクではニトリや、Loftなどで購入することは可能です。

歯ブラシセット

こちらでも十分に調達できます。

タイに到着して、落ち着いて生活物資を買い出しに行けるまでの間に使えるものがあれば十分です。
こちらはプチ情報ですが、歯みがきセットは常にスーツケースに入れておくと、何かと便利です、
旅行や日本への一時帰国の際に「歯みがきセット忘れちゃった」なんてことはよくありますが、
スーツケースに入れっぱなしにしておけば、この心配がありません。

ホテルのアメニティーで入手できるものスーツケースに入れっぱなしにしておくのもおすすめです。

タイ語学習の本

タイ語を勉強するのであれば、日本で買ってくるのもイイです。バンコクの紀伊国屋でも売って
いますので、荷物スペースに余裕があれば、いいと思います。本は重たいので、スーツケースで
はなく、引っ越し荷物で運ぶことをおすすめします。

ちなみに我が家では夫婦でタイ語の勉強をしていますが、おすすめの教材を紹介しておきます!!
独学でタイ語を勉強してみるなら、ぜひこの本を試してみてください。

これからタイに引っ越してくる人のための、初級タイ語学習に関しては、別のブログを書く予定です。
ブログが出来上がったら、リンクを貼り付けるようにします。

◆これからタイに来る人の初級タイ語おすすめ教材◆
 ここで紹介する教材は、実際にわが家で夫婦ともに使ってみたものです。

 <基本的なタイ語学習におすすめ>
 ・タイ語 (JTBパブリッシング)
 ・タイ語の基礎 (三上直光)
 ・らくらく話せる!タイ語レッスン (小野健一)
 ・実用タイ語単語集移動中でもCDで聞ける! (藤崎ポンパン)

 <ちょっとレベルが上がってきたときにおすすめ>
 ・挫折しないタイ文字レッスン (マリンのタイ語生活/中島マリン)
 ・日常タイ語会話ネイティブ表現 (荘司和子)
 ・間違いだらけのタイ語 (中島マリン、吉川由佳、赤木攻)

 


↓楽天のオンラインショッピングのリンクも貼り付けておきます。
 タイに引っ越し前に、忘れず準備しておいてください!

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文具用品

文具用品はできれば日本から持ってきたほうがいいです。文具用品のクオリティーは日本製が
世界一だと思います。また気に入っている文具用品があれば、絶対に日本から持ち込んだほうが
いいです。

こどもの文具用品も日本から持ってくることをおすすめします。



はさみ

じつは、これ盲点です。
引っ越しをしてくれば、「さあ、すぐに荷物の整理!」となりますが、その場にはさみが
無いことで、困ってしまうことがよくあります。

小さなはさみでもいいので、スーツケースに入れておくと、とても便利です。



工具(簡単なもの)

じつは、これも盲点です。ほとんどの方が日本から持ち込まれていません。
引っ越し直後に工具が必要になることはよくあります。例えば家電とか、こどものおもちゃ
の電池を入れるとか。

簡単で小型の工具セットをスーツケースに入れておくのもいいですし、ちゃんとした工具セット
は引っ越し荷物で送るのもおすすめです。

わざわざ工具セットをホームセンターなどに買いに行くのも面倒ですし、使用頻度が低いので、
新品を購入するのももったいないですし。




食器類

わが家の体験談ですが、食器類は最低限のものでいいと思います。陶器であれば割れてしまう
リスクもありますし、サービスアパートなどでは食器は備え付けのものがあります。引っ越し
して落ち着いたころにこちらで購入してもいいと思います。

箸だけは使いなれたものを持ってこられることをおすすめします。

炊飯器

炊飯器は、絶対に日本から持ってこられることをおすすめします。

こちらもこちらの電気屋さんではどこでも炊飯器は売っていますが、日本製と比べますと圧倒的
にクオリティーが違います。

日本人はおいしいご飯に飢えます。美味しいご飯が食べられないとストレスにもなります。
炊飯器は引っ越し荷物で絶対に日本から送りましょう。わが家の体験談ですが、日本から持って
きていた炊飯器が壊れてしまい、日本に一時帰国した際に新しい炊飯器を買って、タイに持って
きました。

ちなみに海外に住んでいる状態で、日本の家電屋さんで購入したので、免税となりました。


~日本から炊飯器を持ってくることを強くおすすめする理由~
 ✓ 疲れた体には日本と同じ美味しいご飯がイイ。
 ✓ こどもには日本と同じように美味しいご飯を食べさせてあげたい。
 ✓ 夫婦喧嘩をしても、ご飯が美味しいとすぐに仲直りできる。

 (すべてわが家の実体験です。)

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いらないものリスト

いらないもののリストも作ってみました。

いらないものは考えればきりがないほどいろんなものがあります。思い当たるものをピックアップ
してみますので、参考にしてみてください。

アイテムいらない度
・衣類たくさん大人の衣類は必要最低限で。
・食料品たくさん絶対に日本からの持ち込みが必要なもののみ
・食器類たくさん箸やどうしても必要なものだけ。
・家具不要です。備え付けの家具で十分です。
・ヘアドライヤー不要です。こちらで購入したほうがいいです。



衣類たくさん

衣類はこちらもで購入できますので、必要最低限のものでいいです。

こちらのアパート事情として物件によっては収納スペースが日本ほど十分になく、クローゼット
に入りきらない衣類をダンボールに入れておく、、というケースが良くあります。日本から持って
きた服をダンボールに入れていることを忘れてしまって、全く着られない服もあります。

(わが家の実話です)

こちらの住宅事情として、ドア、窓のサッシの作りがあまり良くなく、雨季の季節は部屋の中も
湿気じっとりとします。この湿気が原因で、クローゼットの中の服や靴がカビてしまうこともよく
あります。

大事な服がカビたりしてしまうのはもったいなので、こちらに持ってくる衣類は最低限なものに
しておきましょう。


食料品たくさん

食料品は日本から十分に持ってきたいところですが、こちらでも購入できますので、最低限な
ものにしておきましょう。

どうしてもタイでは売ってなく、日本から持ってきたいものだけに絞っておいたほうがいいです。
食料品は大量に持ってきますと、案外、使い切れずに、賞味期限が切れて捨ててしまう、、、もの
もあります。(わが家の実話です。)

これではもったいないので、必要最低限なものにすることをおすすめします。

食器類たくさん

食器は必要最低限のものにしておいたほうがいいです。

陶器のものは割れてしまうリスクもあります。箸だけは使い慣れているもの、気に入っている
ものを日本から持ってきたほうがいいです。サービスアパートや、コンドミニアムに備え付けて
ある箸は中国タイプの、長くて、先が細くなく、四角いタイプのものがほとんどです、毎日使う
ものなので、箸だけは日本から持ってきておいたほうがいいです。

使い慣れた箸だけは、日本から持ってくることをお忘れなく!



家具

日本から引っ越しをされてきた家族で「家具を持ってきた」という方がいらっしゃいますが、
こちらの物件は100%家具付きです。日本のように家具のない部屋などありません。

本棚、食器棚など、日本で使い慣れているものを持ち込みたい気持ちはわかりますが、大きく、
引っ越し料金もそれなりにかかります。駐在員であれば、引っ越し荷物の上限が会社規定で
限られているケースが多いと思いますが、その引っ越し荷物容量を家具で使ってしまうのは正直
もったいないです。

またタイでは、駐在中に何度か引っ越すこともあると思います。どの物件にも家具は備え付けて
ありますので、日本からの持ち込みはやめたほうがいいです。

それでも「気に入ったものが欲しい!」であれば、IKEAや、ニトリで購入することをおすすめ
します。



ヘアドライヤー

日本で使い慣れたものを、こちらに持ってくると便利なように思えますが、タイでも十分に調達
することはできます。

日本から持ってくるドライヤーは変圧器が必要になります。ドライヤーのために変圧器を買うのも
不便なので、こちらで購入すればいいと思います。
日本ブランドのものも売っています。

その他プチ情報(ゴルフセット・ウェア)

海外への引っ越しの場合、“ゴルフバッグ”を持っていかれることが多いと思います。

このブログで紹介している引っ越し先がタイの場合、ほとんどの方がゴルフバックを持ってこら
れます。プチ情報として、タイでは日本人が好んで使うブランドのゴルフセットなども購入する
ことができます。

もちろん、愛着があるものを日本から持ってくるとか、日本で買ったほうが安い、など、それぞれ
の事情があると思いますが、タイでも購入することはできますので、ご心配なく。


タイ在住者からのアドバイスとしてブログしました。
みなさまのお役にたてたでしょうか?

これからも、お役たち情報をブログしていきますので、よろしくお願いします!

おわり。

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