【インターナショナルスクール】こどもをインターナショナルスクールに行かせて良かったこと思う10の理由

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インターナショナルスクール
この記事は約18分で読めます。

こんにちは。
ぴーよしです。

娘をバンコクのインターナショナルスクールに通わせている、実体験のブログです。

タイ・バンコクでの学校探しをされている方にご参考にしていただける記事を書いています。

■このブログを読んでいただきたい方
 ✓ インターナショナルスクールに興味があり、いろいろと調べている方
 ✓ タイ・バンコクでのこどもの学校選びに悩まれている方




わが家はタイ・バンコクに住んで6年になります。
わが家では娘を3歳半の時からインターナショナルスクールに通わせて、今で4年がたちます。


お子様がいらっしゃる海外赴任・移住は、移住先でのこどもの教育に関して、とても悩みます。
わが家では、海外赴任先のバンコクで、インターナショナルスクールと日本人学校を悩み、
インターナショナルスクールを選びました。こどもの教育環境としてとても良かった選択だと
思っています。

このブログでは、わが家の実体験から、こどもをインターナショナルスクールに通わせて
良かったと思う、10コの理由を書いています。


◆インターナショナルスクールに通わせて良かったと思う10コの理由◆

・英語力
・国籍、人種で自分と他人を比べない
・積極的な性格になった(友達を作ることが上手)
・”考える” 学習方針
・クラスの生徒数が少ない=生徒に対する教師のサポートが手厚い
・”善悪の区別” がはっきり教えられている
・宿題が無い(低学年まで)
・身なりが自由(ネイル、ピアス、ロン毛など)
・プレゼントの文化
・外国人の親とのコミュニティー


◆ブログを読んでいただく前にご説明しておきます◆
このブログを読んでいただく前に、ご理解を頂きたいこととして、こどもへの教育方針は
それぞれの家庭で異なります。


この記事では、わが家の実体験としてインターナショナルスクールの良かった点を説明して
いますが、あくまでもわが家の実体験ベースでの記事としています。



◆バンコクのインターナショナルスクールについてのブログ◆

◆ブログを読んでいただく前にご説明しておきます◆
このブログを読んでいただく前に、ご理解を頂きたいこととして、こどもへの教育方針は
それぞれの家庭で異なります。


この記事では、わが家の実体験としてインターナショナルスクールの良かった点を説明して
いますが、あくまでもわが家の実体験ベースでの記事としています。



◆バンコクのインターナショナルスクールについてのブログ◆





わが家の教育に対する考え


どのご家庭もそうであるように、わが家でも子供の教育について夫婦で悩んでいました。

とくに、バンコクに引っ越すと決まってからは、こどもの学校を日本人学校とインターナショナル
スクールのどちらがいいか悩みました。

インタースクールのようなノビノビ系がいいのか?
日本人学校で、日本と同じようにしっかりと勉強をさせたいのか?

最終的に学校選びの決め手としたのは、いくつかのインター校を見学してみて、ウチのこどもには
”のびのび” とした教育環境のもとで育ってもらいたいな、ということでした。

娘が3歳の時にインターナショナルスクールの幼稚園への入学を決めました。


◆こどもに身に付けてもらいたかったもの◆

・学校では勉強だけではなく、のびのびとした環境の中で育ってもらいたかった

・積極的に人と接し、仲良くなれる能力を身に付けてもらいたかった
・世界は広いと感じる視野を持ってもらいたかった
・英語力



もちろん、インター校への入学を決める前から不安もたくさんありました。


◆不安だったこと◆

・まったく英語ができないので、学校でどうやってコミュニケーションをとるのか?
 「トイレに行きたい」すら、先生にちゃんと英語で言えるのか?
・学習カリキュラムについていけるのか?(すべて英語で授業)
・外国人とちゃんと友達になれるのか?(こども同士の会話はすべて英語)
・給食は食べれるのか?
・両親ともに英語が不得意ないので、学校とのコンタクトは大丈夫か?



このように、私たち夫婦の英語スキルも含めて、不安なことは数えればキリがないほどでした。





インター校に入学させてからも、不安なことばかりでしたが、これまで4年間、インター校に
通っているこどもを見ていて、インター校を選んだことが心から良かったと思えているので、
その理由を紹介します。






インターナショナルスクールの良かった10の理由


インター校に入学させて良かったことはたくさんありますが、おもな10コの理由を紹介します。

◆インターナショナルスクールに通わせて良かったと思う10コの理由◆

・英語力
・国籍、人種で自分と他人を比べない
・積極的な性格になった(友達を作ることが上手)
・”考える” 学習方針
・クラスの生徒数が少ない=生徒に対する教師のサポートが手厚い
・”善悪の区別” がはっきり教えられている
・宿題が無い(低学年まで)
・身なりが自由(ネイル、ピアス、ロン毛など)
・プレゼントの文化
・外国人の親とのコミュニティー




英語力


インター校に入学すれば、1日に約5~6時間は英語だけの教育環境になります。



インター校へ入学するときの親の不安としては、自分のこどもが英語を話せない、上手では
ないということだと思います。

ウチのこどももそうです。

しかし、ほとんどのインター校では、そういったこどもたちへの英語の基礎教育として、EAL
クラス(English Additional Lesson)
があります。EALでの基礎英語学習が必要な生徒や、
EALを希望する生徒には、通常の授業が行われている時間に、別の教室でEALクラスで基礎英語
を学習することができます。


どこのインター校でも週に1~2回はEALクラスが設けられていると思います。
ワタシのこどもは4歳でインター校に入学してから2年半、EALのクラスで初級英語の勉強をしま
した。


まったく英語が話せない状態でインター校に入学しても、EALクラスで初級英語を勉強
することができます。


注意)
ほとんどのインター校では基本授業料にはEALクラス料金が含まれていないので、EAL

クラスを希望するのであれば。事前にちゃんと料金を確認をしておきましょう。







国籍、人種で自分と他人を比べない


ウチのこどものクラスの生徒は15人です。
生徒はアジア系を中心に欧米系、アフリカ系のこどももいます。



こどもは、この環境が当たり前なので、国籍が違うとか、人種が違うとか、そんなことを気にする
という発想がありません。


こどもたちは、国籍や人種、もっとストレートに言えば、肌の色などまったく気にしていません。

インター校は多国籍な学校環境なので、こどもたちの学校でのコミュニティーでは、英語でコミュ
ニケーションをとっていますが、考え方、自己表現の仕方、遊び方、声の大きさ、などは、違って
当たり前です。

毎日、このような多国籍な環境ですごしています。

ときどき、私が「同じクラスの〇〇ちゃんは何人(国籍)なの?」と聞くのが時代錯誤をしている
と感じるくらいです。

人と違うことが当たり前の環境で育っていますので、大人になっても人と違うことを比べることなく、人に寛容になれる大人になってくれるように願っています。


学校は完全に多国籍な環境なので、国籍・人種などはまったく関係なく、自分と他人を比べることなどなく、お友達を作ることができています。




積極的な性格になった(友達を作ることが上手)


クラスでおとなしくしていると、授業でも、遊びでもおいてけぼりになるみたいです。ウチの
こどもは、こども同士のコミュニティーでは、いつでも、どこでも、誰に対しても、”グイグイ”
と積極的にいく性格になりました。


けっして、わがままに、「ワタシが!ワタシが!」と自分を通そうとするという意味ではなく、
授業や、遊びなどの、こども同士のコミュニティーに入っていくときに、ちゃんと自己発信を
して友達を作っていく能力を身に付けることができています。

1日の多くの時間、多国籍な環境の中にいますので、自分のやりたい事、嫌な事など、自分の
気持ちを伝えるには、つたない英語であっても、自分から表現しない事には、誰もわかってくれ
ません。

日本の“以心伝心”など、ほぼ通用しない環境です。その結果、ウチのこどもは必要な際には、
ちゃんと自己発信をする能力を身に付けけることができています。


多国籍な学校環境で、揉まれて、育っているので、いつでも、どこでも、誰にでも、
グイグイ”と積極的にいく性格になりました。






”考える” 学習方針


こどもが学校から持って帰ってくる教材を見たり、学期ごとの担任教師との3者面談で感じる
のは、インター校は日本の学校と比べて、教育方法や、教材がけっこう違うのだということ
です。

インター校の授業では、先生がホワイトボードに書いて、説明することを、ノートに書きとる
ということは基本的にはないようです。

日本でいうところの理科の授業では、毎回、自分で何かを作って、実験をしているようです。




授業によっては、椅子に座るのではなく、先生を囲む形で、こどもたちが床にあぐらで
座って授業を受けることもあります。いかにもインタースクールのイメージそのままです。

教科書、ノート、筆記用具は教室においておくことがルールで、家に持って帰ってくることは
ありません。

こどものカバンの中には、水筒と箸・スプーン・フォークセットしか入っていません。


インター校では、自分で、考えて、手を動かして何かを作って、実験をして授業が基本で、
日本の授業との違いを感じます。


教師は日常的に、こどものいいところを見つけては、褒める、をしてくれています。

担当教師との3者面談では、先生は親の前でもこどものことを、とにかく褒めまくります。
ここまで褒めるのかと思えるほど、ほめまくります。

これが欧米の、教師・生徒・親の関係性なのだと思います。







クラスの生徒数が少ない=生徒に対する教師のサポートが手厚い


こどものクラスの生徒は15人です。

その15人の生徒に対して、担任教師(ネイティブ)、サポート教師(ノンネイティブ。フィリ
ピン人の場合が多い。)、生徒サポート(タイ人のおばちゃん)の3人の教師・サポートがいます。


日本であれば、30~40人の生徒に、担任教師が1人です。教師1人がうけもつ生徒の数が少ない
ほうが、目が行き届きますし、生徒と接する時間も多くなりますので、“手厚い”と言えると
思います。


インター校であれば、こども同士の会話も英語ベースとなります。

ウチのこどもは、英語は上手なほうではないので、こども同士のコミュニケーションがうまく
取れないことでのトラブルもあります。

そんなときは、先生がしっかりと子供たちを見てくれているので、その点では安心できています。

授業でも、担任教師とサポート教師の2人が15人の生徒を見ていますので、しっかりと勉強を
教えてもらっていると感じています。



ほとんどのインター校では、15人程度の生徒に、担任教師と、サポート教師がついて
います。日本と比べれば、生徒へのサポートはとても手厚いです。






”善悪の区別” がはっきり教えられている


インター校で学ぶことで、こどもがちゃんと身に付けてくれていることの1つが、善悪をはっきり
と区別することです。


もちろん、これは基本的には家庭で教えるしつけだと思いますが、こどもが通っているインター
校でもちゃんと教えられているます。

インター校は多国籍です。英語がネイティブの生徒もいますが、ほとんどの生徒は、英語は外国語
です。ウチのこどものそうですが、英語が不得意なこどももいます。

そのような環境で、こども同士のトラブルがあったりしますと、英語スキルの問題で、先生に
ちゃんと説明できなかったりすることがあります。

多国籍な学校環境であるからこそ、英語がハンディキャップにならないように、「善いことはイイ」と、「悪いことは悪い」を、学校ではちゃんと教えてくれているのだと思います。


これにはとても感心しています。


英語がネイティブではないクラスメイトや、お友達が多くいるので、英語がハンディキャップにならないように、学校はしっかりと善・悪の区別を教えてくれています。







宿題が無い(低学年まで)

ウチのこどもは、日本の小学校では1年生の学年になりますが、宿題はありません。

週に1度、担任の先生から、こどもの英語レベルに見合った英語の絵本が渡されて、それを寝る
前に一緒に読んだりするぐらいです。

週に2回ある日本語の授業では、カタカナのドリルが渡されていて、「来週までに5ページ
やっといてね」というとってもユルユルな課題が出ています。日本の小学校のように、帰って
きたら、すぐに宿題というものはありません。

教育方針として、低学年期において、学校でちゃんと勉強をして、家に帰ってまた勉強という
考え方はないのだと思います。

バンコクの、あるインター校では学校が教師に対して宿題を出すことを禁止している学校もある
ようです。その学校では、日本語授業の日本人教師が、「日本人の親御さんから、それでも
『宿題を出してくれ!』と言われるので、学校には言わずに、こっそり宿題を出している」という
学校があるほどです。


一方で、高学年になってきますと、どのインター校もしっかりと宿題は出るようで、「ついて
いけない」と悩むこどもも出てくるそうです。

宿題と言っても、日本のような問題集(ドリル)をやったりするものではなく、与えられた問題の
解決プロセスを説明したり、ある課題に対して、自分の考え方をプレゼンするといった宿題もある
ようです。


バカロレア教育とか、それに近いものですね。

◆バカロレア教育について参考になるブログリンクを貼り付けています。
  → こちらをクリック



低学年のときに、学校から宿題が出ないのは、日本人としてはかなり驚きで、こどもの教育レベル
に不安を感じますが、これがグローバルスタンダードなのだと思います。



小学校の低学年時は宿題がありません。高学年になってくると宿題はハードなようです。



身なりが自由(ネイル、ピアス、ロン毛など)

バンコクのインター校は、どの学校も制服はあります。また靴の色を校則で決めている学校もあり
ます。こう書きますと、一見、校則が厳しく、身なりにもうるさいという印象を持たれるかもしれ
ませんが、最低限のことが校則で決められているだけで、あとは自由です。




ウチのこどもは2年生ですが、クラスにはピアスをしている子、ネイルをしている子もいますし、
ロン毛の男の子もいます。(かっこよくて、うらやましくなります。)

先生にも、ロン毛の男の先生や、鼻ピアスをしているオシャレな女の先生もいます。

女の子がかわいくしたい、男の子がかっこよくしたい、というのは本能です。こども・おとな関係
なく、こどもが自分がしたいと思うスタイルを認めるのは、その子の自己表現力を養うためには、
認めてあげるべきだな、と感じています。

これは、ワタシ自身、自分のこどもがインター校に通い始めて、考え方が完全に変わりました。

うちの子は、クリスマスや、そういった学校でイベントがあるときには、学校からドレスアップを
してくるようにと連絡がきます。それに合わせて、おしゃれな服を買いに行って、いつもの制服
とは違う、かわいらしいドレスで学校に行くことで、こどものテンションはバク上がりです。


これだけで、「学校は楽しい」になりますので、「学校=楽しいところ」を子供に体感させる教育
方法としてはとてもいいと思います。


インター校の校則は意外としっかりと決められていますが、校則を守っていれば、あとは
基本的に自由です。






プレゼントの文化


このタイトルは、「なに?」と思われるかもしれませんが、海外は日本に比べてプレゼントを、
あげる、もらうの機会が多いです。
バンコクのインター校にもその文化はあります。(そうでない学校もあると聞きますが。)


多くの国では、誕生日には、自分がプレゼントを用意して、クラスメイトや、お友達にプレゼント
を渡す文化があります。高価なものではなく、文具用品や、お菓子だったりします。

そういったプレゼントを、あげる、もらう、が日常なので、こどもには「プレゼントをあげたい」
という意識が自然に身に付きます。


じつは、これってとても素敵なことです。


ウチのこどもは、プレゼントをもらってくると、お礼の手紙を書こうとしますし、自分の誕生日の
時には、プレゼントと一緒に、お手紙も渡そうとします。こどもなりに楽しそうにやっている
ので、とても微笑ましい光景です。


日本人にはあまりない文化なので、こどもがプレゼントをもらってくるたびに、「いい文化だな」
と思います。



この文化は、「誰かに、何かを、してあげたい」という気持ちが育ちますので、とてもいい文化
だと思います。


プレゼント文化の中で、プレゼンとをあげたいとか、何かしてあげたいという習慣が身に
付きました。




親同氏のコミュニティーが面白い


インター校は、日本の学校と比べて、親が参加するイベントが何かと多いです。そのたびに、
私自身がクラスメイトの親御さんと顔をあわせる機会ができます。

ワタシ英語が苦手なので、親同士のコミュニケーションはちょっとストレスなのですが、でも、
直接外国人と接することができる、貴重な機会になっています。

同世代の外国人の人たちのライフスタイルや、こどもとの接し方、先生や学校との接し方は話を
していて、とても参考になります。

海外では、こども・親・先生・学校の距離感がこうなのだなー、と、とても参考になります。


こういった機会に、こどものパパ・ママの同世代の外国人と接することで、ワタシの考え方や、
自分のライフスタイルを考え直す、いい時間になっています。


親同氏のコミュニティーから、教育方針や、学校、教師への接し方を教えられることが
あります。自分の人生観を見つめなおすきっかけにもなります。





◆バンコクのインターナショナルスクールについてのブログ◆




インターナショナルスクールのそのほか情報


そのほか、インターナショナルスクールのお役たち情報もご紹介します。


担任教師は基本ネイティブ


バンコクにあるインターナショナルスクールは、基本的に、どの学校も担任教師はネイティブ
スピーカーです。
娘が通っている学校も、全てのクラスの担任教師はネイティブスピーカーです。

娘は約4年間、インター校に通っていますが、今までの担任教師は、アメリカ人、カナダ人、
オーストラリア人、オートラリア人の先生です。

但し、中にはノンネイティブが担任教師になっているインター校もあるようなので、気になるよう
であれば、事前にしっかりと調べておいたほうがイイです。







担任教師の希望ができる

多くの学校に、このシステムがあるようですが、インター校では、学年が変わるタイミングで、
学校に担任教師の希望をお願いすることができます。


やはり、評判のいい教師もいますし、しっかりと英語を教えてくれる教師もいます。そういった
教師は人気で、希望が殺到すると聞きます。

また、同じく学年が変わるタイミングで、次の学年で同じクラスになりたいお友達を受け付けて
いる学校も多くあります。



事務所スタッフがダメな場合が多い

これはちょっとストレスを感じます。



どのインター校も教師は素晴らしい人が多く、それが評判の学校もたくさんありますが、
その反面で、多くの学校が、事務所スタッフの対応が悪いと、不満を持たれています。


こどもをインター校に通わせていますと、事務所スタッフにコンタクトすることは多いです
が、事務所スタッフがしっかりしていないと、やりとりにストレスを感じます。

わが家の経験では、スクールバスの時間がちゃんと管理されておらず、いつになってもスクー
ルバスが来ない、というのが日常的なトラブルでした。

そのたびに事務所スタッフにコンタクトするのですが、ちゃんとした回答が返ってきたことが
ありません。まさに蕎麦屋の出前状態ですね。

簡単なやり取りでも、ちゃんと対応をしてもらえないケースが多いです。こどもをインター校
に行かせる場合は、ここには覚悟が必要なところです。


インター校は事務所スタッフがダメダメな学校も結構多いです。
これは本当にストレスです。親は覚悟が必要です。




まとめ


実体験ブログとして、バンコクのインター校の記事を書きましたが、最後にまとめを書きます。

インター校に批判的な意見(?)

これはワタシの個人的な経験談ですが、インターナショナルスクールに対して批判的な日本人は
実は多いと思っています。

ワタシ自身、こどもをインター校に通わせていることに対して真正面から批判をされてことも
あります。でも、それって、結局、インターナショナルスクール=ユルユル、とか、英語を勉強
する前に日本語を勉強すべき、という先入観だけで、インターナショナルスクールを評価しいて
いるからだと思います。

わが家の実体験をご紹介したように、ウチのこどもは今、小学校2年生の学年ですが、宿題は
ありません。同い年の日本の学校に行っているこどもと比べれば、学習時間はインター校に通って
いるウチのこどものほうが少ないです。

しかし、学校の授業にはちゃんとついていけていますし、友達作りもちゃんとできます。
英語もそれなりに習得してくれていますし、同世代の子供たちと同じように優しきもちも
持ってくれています。


このように考えますと、学校選びに悩んでいるとき、インターナショナルスクールに消極的に
なる必要はないと思います。



こどもの将来を考えるとインター校が良いと思える


こどもたちが大人になるころには、もっとボーダレスな世界になっているものと思われます。
望まなくとも、外国・外国人が、今とは比較にならないほど、身近なものになると思います。

こどもには、そういった社会でもしっかりと活躍していけるように、幼少期からの性格形成に
おいても、多国籍な環境で揉まれるインター校が良いと思える部分は多いと思います

海外で生活される場合は、インター校がとても身近になります。日本人学校がある、国、街
では、こどもを日本人学校にするか、インター校にするか、とても悩みます。

でも、せっかくインター校を選びやすい環境にいるのであれば、是非ともインター校を選んで
もらいたいと思います。



このブログでは、わが家の体験談から、インターナショナルスクールをおすすめする記事を
書きました。

海外で、こどもたちが、毎日楽しいスクールライフを送れる参考ブログになれば、うれしです。



ワタシのブログでは、これからも実体験をベースにしたお役立ち記事を書いていこうと
思います。

これからもみなさまに、ワタシのブログを読んでいただければと思います。



では。


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