こどもの英語教育・海外在住【バンコク在住の体験談】

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インターナショナルスクール
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こんにちは。
P-Yoshi(ぴーよし)です。

次の質問にお答えします。
「海外に住んでいて、こどもの英語教育はどうしたらいいの?」

このブログでは、海外在中のこどもの英語教育について、体験談ベースでブログします。

わが家では、こどもが2歳の時にバンコクに引っ越してきて、3歳の時からインター
ナショナルスクールに通わせています。

海外に住んでいますので、生活の為にも英語力が必要になりますし、せっかく海外に
住んでいるので、インターナショナルスクールに通って、ちゃんと身につく英語教育を
させたいと、ずっと考えています。

<実際にわが家で行ったこどもの英語教育>

・インターナショナルスクールに通わせる
・学校ではEAL(English as as Additional Language)のクラスに入れる
・ネイティブの先生に家庭教師をやってもらう
・オンライン英会話レッスンを受ける
・英語の絵本を読み聞かせる

インターナショナルスクールに通わせる

幸いにも、バンコクには100校以上のインターナショナルスクールがあり、
バンコク中心地でも日本人の多くの方が選ぶインターナショナルスクールは
20~30校はあると思います。

別のブログでもバンコクのインターナショナルスクールを紹介しているので、
参考にしてみてください。

インターナショナルスクールのブログ

インターナショナルスクールに通えば、1日に5~6時間は英語環境にいることになるので、
耳から英語を覚えることができています。はっきりいって、この環境は最高です。

学校ではEAL(English as an Additional Language)のクラスに入れる

EAL (English as an Additional Language)とは、英語が母国語ではなく、また話せない、
不得意な生徒を、学校の授業時間内にEALのクラスを設けて、希望する生徒に特別に英語を
教育してくれるクラスです。

もちろんこれは別料金となり、実は授業料も結構高いのですが、ウチのこどもはEALクラスで
英語を勉強できたから、英語力が身についたと言えます。
また“英語が話せないこどものため“のクラスなので、ネイティブスピーカーの先生が、とても
丁寧に英語を教えてくれます。

ネイティブスピーカーの先生に家庭教師をやってもらう

これはバンコクに住んでいる日本人の多くの方がやっている英語教育の一つだと思います。
たいていの場合は、アンオフィシャルな感じですが、インターナショナルスクールに
勤めているネイティブの先生の多くの人は、勤務時間外に家庭教師として英語を教えて
います。

「勤務先の学校には言わないでね」が暗黙のルールですが、わが家でも、あるネイティブ
スピーカーの先生に週に1回自宅に来てもらって、1時間の英語レッスンをしてもらっています。
また、ワタシの妻のお友達が、家庭教師のネイティブスピーカーの先生を探していたので、
ウチに来てくれている先生に「だれか、お友達とか紹介してもらえない?」と聞いたら、
すぐに紹介してくれました。

家庭教師としてのレッスン料は、さまざまですが、1時間で500~1,000バーツ
相場のようです。

ウチのこどもは、この家庭教師の先生が大好きで、もう3年ほど続けていますが、
この家庭教師のおかげで、みるみるうちに英語力が伸びました。
この先生には本当に感謝!です。

オンライン英会話レッスンを受ける

別のブログでも紹介していますが、わが家ではオンライン英会話のネイティブキャンプ
こどもに受けさせていています。ネイティブキャンプを選んだ理由は、ほかのオンライン
英会話と比べてコスパが良く、教材も良かったからです。

4歳のころからネイティブキャンプでオンラインレッスンをしていますが、講師はかならず
日本人の先生にしています。毎日、インターナショナルスクールで英語環境にいますが、
日本人の先生に、日本語でわからないところを質問するなどする機会を作りたかったので
そうしています。

父親のワタシもネイティブキャンプレッスンをしていて、今ではこどもと受講数が
「どっちが多い」とか、ゲーム感覚で親子でやっています。
ネイティブキャンプはとてもいいです。

英語の絵本を読み聞かせる

これは、家庭教師のネイティブスピーカーの先生から、「必ず続けること!」として
おすすめされていることです。
英語の絵本を読みきませしていますし、今では(こども6歳)、英語の絵本をスラスラと
読むようになりました。こどもが好きな絵本を選んで買って、それを寝る前に読むように
しています。

うちの子は“おさるのジョージ”がお気に入りです。
実はこれ、読み聞かせをしているワタシの英語の勉強にもなっていて、一石二鳥です。

こどもの英語教育について考えてみた

わが家の場合は海外に住んでいることで、英語力が必要な生活環境となっています。
せっかく海外にいるのでこどもには英語を身に付けてもらいたいという、親の願望も
ありますが、こどもが英語嫌いにならない事だけを気を付けて英語教育をしています。

正直、バンコクのインターナショナルスクールは高いです。
さらに家庭教師のレッスン儲けているので、日本で公立小学校に通学させることと比較すれば、
こどもの教育費への出費は比べ物になりませんが、それでもこどもは毎日楽しそうにインター
ナショナルスクールに行ってますし、家庭教師の先生のこともとっても大好きなので、
これでよかったのかなと思います。

インターナショナルスクールの疑問におこたえするブログ

今のこどもの英語力

こどもは今、6歳です。
6歳になるまで、こどもがやった英語教育です。

・2歳からインターナショナルスクールに通学。
・EALには、2歳から6歳まで入っていました。(6歳の途中でやめました)
・ネイティブスピーカーの家庭教師は、3歳からずっと続けています。
 (これからもずっと続けます)
・コロナの時は、学校はオンライン授業でしたが、ほぼできませんでした。
・オンライン英会話の”ネイティブキャンプ”は、3年ぐらい続けています。
 (1週間に2回ぐらいです)
・5歳ぐらいから、英語の絵本の読み聞かせをしています。


3歳からインターナショナルスクールに通っています。両親とも日本人なので、家庭では
100%日本語です。今のこどもの英語力ですが、発音はネイティブに近い発音をしますし、
日本語でしゃべるときも、文法が英語の構造になっていたりします。

たまにワタシが英語で話をしているのを横で聞いていると、「パパ、今の英語違うよ」と
厳しい突っ込みをしてきます。もともと、文章を書いたり、お手紙を書くのが好きな
性格ですが、ある日から突然、英語のお手紙を書くようになりました。
しかもちゃんと意味が通じる文章です。同じアパートに外国人の子供がいると、英語で
話しかけていき、仲良くなって遊んでいます。

一番助かるのは、こどもが英語を嫌がっていないことです。

・発音がネイティブに近いものになっている
・英語の絵本が自分で読めるようになっている
・英語で学校のお友達にお手紙を書くようになっている
・パパの英語の間違いを直してくる
・英検4級の参考書の文章が少し読める

これでよかったのだと納得

海外に住んでいて、インターナショナルスクールに行くのか、日本人学校に行くのかの
意見は分かれますが、今のこどもの様子を見ていると、これでよかったのだと納得しています。

妻とよく話すのは、「自分たちが子供の時にもこんな英語環境を経験してみたかった」と
いうことです。こどもが将来、「英語ができてよかった」と少しでも思えるようであれば、
親としては大満足です。


最後に一つ。

こどもをインターナショナルスクールに通わせたり、英会話教育をしていますと、
どうしても同年代のこどもと、英語スキルを比べてしまいます

わが家の場合ですと、同じクラスのこどもたちや、インターナショナルスクールに
通っているご近所の日本人のこどもと、英語レベルを比べてしまます。

でも、これって、絶対にやってはダメですよね。

こどもは、毎日楽しくインターナショナルスクールに通学しているわけですし、
毎日、クラスメイトとワイワイと楽しんでくれています

学びのスピードは人それぞれです。親のエゴをこどもに押し付けてしまっては、
こどもが英語や、教育環境を嫌いになってしまいます。

なので、わが家では、英語教育に関しては、とにかくこどもをほめて、ほめて、
ほめまくっています。

だって、パパも、ママも、英語はヘタクソですから・・

みなさまのお役にたてるブログだったでしょうか?
これからも実体験ベースのブログを上げていこうと思います。


<英語学習にかんするご参考ブログ>
オンライン英会話続けて良かったブログ
英語学習を始めるときに気を付けておくべきことブログ

おわります。

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