釣り糸を長持ちさせる方法⇒スイベルを使うのが一番イイの理由をちゃんと説明します。

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趣味・釣り
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こんにんちは。
P-Yoshi(ぴーよし)です。


ちょっとニッチな釣りネタのブログを書いています。


このブログでは、ルアーを使うときに、スナップ付きスイベル(以下スイベルと
書きます)を、絶対に使ったほうがいい理由を、わかりやすく書きます。

釣りビギナー、ベテラン関係なく、ご参考して頂ける記事です。



これが、スイベルです。↓

写真出典:Amazon





これが、スナップ付きのスイベルです。↓
(このブログで、おすすめの理由を説明します。)

写真出典:Amazon


スイベルは、他にも、”サルカン”とか、”ヨリモドシ”とも呼ばれますが、ルーツが
異なることで呼び名が違っていますが、この3つは同じものを指します。

このブログではスイベルと記載しています。



ルーフィッシングにスイベルをおすすめする理由


ルアーフィッシングで、スナップ付きスイベルを使うことをオススメする理由は
ズバリこの2つです。

・ルアーの交換が簡単
・ラインの糸ヨレの防止



それでは、その理由を詳しく説明します。




◆おすすめブログ↓




ルアーの交換が簡単


ルアーフィッシングでは、頻繁にルアーを交換することになります。

・ルアーのアイに直接結ぶ
・ルアーのアイについているスプリットリングに結ぶ
・スナップを使う


ルアーとラインを結ぶ方法は、この3つのパターンのどれかだと思います。

ルアー交換を簡単にするために、スナップを使っているアングラーはとても多いと思います。
でも、スナップを使うのであれば、スイベル付きのスナップを使ったほうがいいです。


その理由は次で説明しますが、ルアーフィッシングではどうしてもラインに糸ヨレが発生して
しまうからです。


スイベル付きのスナップであれば、スイベルが糸ヨレを防止してくれます。


ルアーフィッシングでは、頻繁にルアーを交換するので、スナップ付きスイベルを
使うことをおすすめします。





ラインの糸ヨレ防止


ルアーフィッシングでは、どうしても糸ヨレが発生してしまいます。

その原因は、
・ルアーをキャスティングした時に、空中でルアーが回転してしてしまうから。
・リーリングをしているときにルアーが水中でクルクルと回転してしまうから。


↑これは、ルアーフィッシングをしている、どうやっても防ぐことができません。



↑これも、ルアーフィッシングをしていると、どうやっても防ぐことができません。


でもスイベルを使えば、ルアーが回転してしまうことで発生する糸ヨレをスイベルが吸収して
くれるので、糸ヨレを防ぐことができます。

糸ヨレはバックラッシュなどのライントラブルの原因になりますので、できる限り糸ヨレは
防止したいところです。




◆おすすめブログ↓




やっぱりスナップ付きスイベルは使ったほうがいい


ルアーフィッシングでスイベルを使うことをおすすめする理由はすでに書いた通りですが、
ワタシの釣り歴40年の経験からは、ラインの糸ヨレ防止対策が一番の理由だと言えます。

ルアーがクルクルと回転してしまって発生する糸ヨレを、スイベルが吸収してくれて、
糸ヨレを防いでくれることです。


ルアーフィッシングでは頻繁にルアー交換を行うので、スナップ付きのスイベルを使うことで、
ルアー交換もストレスなく、スムースに行うことができるのもメリットですが、やっぱり一番の
メリットはラインの糸ヨレ防止です。

スナップ付きスイベルはルアー交換を簡単に行えることと、ラインの糸ヨレ防止一石二鳥です。


スナップ付きスイベルを使うことの一番のメリット、キャスティングのとき、リーリング
のときに、ルアーがクルクルと回転して発生してしまう、ラインの糸ヨレを防止できる
ことです。







スイベルは値段は高くない

スナップ付きスイベルは値段も安し、どこの釣具屋さんでも入手できるのでタックル
ボックスに、必ず入れておきましょう。


スイベルをオススメするもう一つの理由は、値段が高くないことです。


釣具屋さんに行けばスイベルは必ず売っていますし、スナップ付きのスイベルも、どの釣具屋
さんにも置いてあります。

サイズも、大・中・小のそれぞれのスイベルがありますし、高くないので、気軽に購入する
ことができます。

スイベルを使うことで、結果的にライントラブルを減らすことができて、ラインを長持ちさせ
たいのであれば、スナップ付きスイベルを使うことの費用対効果は抜群です。



糸ヨレ解消方法


ラインの糸ヨレはバックラッシュなどのライントラブルの原因になります。
発生してしまった糸ヨレは取り除く方法があります。

ラインに発生してしまった糸ヨレは取り除くことができます!
絶対に、やってみてください。



スイベルを使っていても、完全に糸ヨレは防止できません。

またワイヤーベイトのようにラインを直接結んだほうがいい場合は、必ず糸ヨレが発生して
しまいます。

このように糸ヨレが発生してしまったラインの糸ヨレを取り除く方法があります。

ワタシは、WaterLandのヨリトレールを使っています。
(Amazonで700円ぐらいで売っています。)

写真出典:Amazon



値段も安いので、是非とも購入して、タックルボックスの中に入れておいてください。

糸ヨレはバックラッシュなどのライントラブルの原因になります。

一度、バックラッシュをしてしまったラインには、バックラッシュの糸のもつれをきれいに
直した後でも変な癖もついてしまって、その後、何度もバックラッシュを起こしてしまう
原因になります。

ラインは高く、頻繁に交換ができません。値段の安いWaterLandのヨリトレールを買って
おけば、ラインの糸ヨレを解消してくれて、ライントラブルを防ぐことができます。


ルアーフィッシングで、スナップ付きスイベルをオススメする理由をもう一度まとめます。

スイベルを使わない
 ↓
ラインに糸ヨレが発生する
 ↓
これを繰り返すと、バックラッシュなどのライントラブルの原因になる
 ↓
新品のラインに巻き替える=ラインは値段が高い

この理由から、
 ✓アングラーにとってラインは高い。頻繁に変えられない。
 ✓スイベルを使ったほうがお金がかからない。
 ✓だからスイベルを使ったほうがいい。


スイベルを使うデメリット(!?)


ルアーフィッシングでスイベルを使うことのデメリットも書いておきます。

ワタシの経験では、次の2つのルアーにはスイベルがあまり適していないと思います。

・スピバーベイトや、バズベイトのような、ワイヤー系ルアー
・小型のミノーやクランクベイト(リップのついている小型プラグ)



この2つの理由を説明します。



スピナーベイトなどのワイヤー系ルアーには適さない


ルアーフィッシングのなかでも、スナップ付きスイベルが適さないルアーがあります。

それはスピナーベイトや、バズベイトなどの、ワイヤー系のルアーです。

ズバリ言うと、スピナーベイトなどの、ワイヤー系のルアーにはスナップ付きスイベル
は適しません。




↑これらのワイヤー系ルアーは、正直、ラインをダイレクトに結んだほうがいいです。


その理由は、スイベル付きスナップを使うと、キャストした時や、リーリングをしているときに、
スナップ部分が、スピナーベイトやバズベイトのアイの場所から、ヘッド側か、ブレード側に
スナップがずれてしまって、ルアーをちゃんと真っすぐにリーリングできなくなるからです。

これはどうしても防ぎようがないので、ワイヤーベイト系にはスイベル付きスナップは適さず、
ラインをダイレクトに結んでしまったほうがいいです。


◆おすすめブログ↓




小型のミノーやクランクベイトには適さない

ミノーやクランクベイトのようにリップがあるルアーで、小型のルアーの場合、スイベル
があることでリップにあたる水流が変わってしまうことです。


実際に、ルアーを使うときにスイベルを使っているワタシの実体験として、スイベルを使う
デメリットは、ミノーやクランクベイトのように、リップのあるルアーは、スイベルがある
ことで、リップにあたる水流が変わってしまって、ルアーの泳ぎが悪くなることがあります。



この問題の解決策としては、ルアーの大きさによってスイベルの大きさを変えることです。

ルアーサイズに適したサイズのスイベルを使うことが解決策です。しかし、小型のルアーの場合、
小さなスイベルを使ってもルアーアクションが変わってしまう問題があります。

この場合は、スイベルは使えません。よってラインに発生してしまった糸ヨレは、市販されて
いる、糸ヨレをとってくれるアイテムで取り除く方法しかありません。


ワタシは、WaterLandのヨリトレールを使っています。おすすめです。↓
(Amazonで700円ぐらいで売っています。)

                  写真出典:Amazon




☆このように、スナップ付きスイベルを使うことが適さないルアーはありますので、
 ラインに入ってしまった糸ヨレを、WaterLandのヨリトレールを使って、取り除くように
 しましょう。



まとめ


ルアーフィッシングで、ラインとルアーを結ぶためにスイベルを使っている人はとても少ない
と思います。

スナップを使うか、スプリットリングにラインを直結するという人がほとんどだと思います。

しかし、釣りをしていればラインに糸ヨレは確実に発生しています。ラインを長持ちさせる
ためにも、バックラッシュなどのライントラブルを防ぐためにも、スイベル(スナップ付き
スイベル)は絶対に使ったほうがいいです。

ラインに入ってしまった糸ヨレを直すには、WaterLandのヨリトレールを使ってみてください。








楽しい釣りを、もっともっと楽しくするために、アングラーのみなさまにお役に立てる
ブログを書いています。


これからも、このブログ情報をご参考にして頂き、もっと多くの、もっと大きなサカナを
釣りあげてください。



Keep Casting !!!



では。

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