【釣り糸を長持ちさせる7つの方法】簡単な手入れの方法を詳しく説明します

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趣味・釣り
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こんにちは。
ぴーよし(P-Yoshi)です。


このブログでは楽しい釣りを、もっと楽しくするために、アングラーのみなさまのお役に
たてる記事を書きます。

釣り糸を長く使えるワザ、知りたいですよね!!


実体験から、釣り糸の寿命を長くさせるワザを7つ紹介します。どれも簡単ですので、
すぐに試してみてください。






釣り糸は長持ちさせたい


・釣り糸は高い
・頻繁に巻きなおす作業が大変
・スプールに巻いている釣り糸の全部を使っているわけではない


みなさん、こんなお悩みをお持ちですよね。

できれば、釣り糸は長持ちさせて、頻繁に交換したくない。

でも、釣りタックルの中で、釣り糸はとても重要なので、ボロボロになった釣り糸
で釣りはしたくない。

そんな、釣り糸を長持ちさせたいけどどうしたらいいの?のお悩みにお答えします。

簡単な方法が7つありますので、全てご紹介します。すぐにお試しいただける方法
です。





使用後はラインをしっかりと乾かす


釣行後、リールを水洗いしたら、風通しの良い日陰で乾かします


これ、基本中の基本です。

まず、釣行するとリールには汚れや、ホコリなどがつきますので、リールは必ず丸ごと
水洗いをしてください。

そのあと、風通しの良い日陰で、完全に乾かしてください。

ラインも乾かすことで、余計な水分をラインに吸収させないようにします。こうする
ことで、ラインの劣化を防ぐことができます。

簡単なので、絶対にやってみてください。

釣りが終わったあとに、
・タックルケースの中にそのままにしている
・車の中にそのまま放置されている

これは絶対にダメです。




ラインの巻替えをするときにキレイに巻く


ラインの巻替えをするときに、ちゃんとテンションをかけてバランスよく巻き
ましょう。


何事もはじめが肝心!

というように、新品のラインをリールに巻くとき、キレイに巻くことがとても大切です。

この時に、巻きが緩いとか、スプールに巻かれたラインが左右でアンバランスだったり
すると、その後に釣りに行ったときのライントラブルの原因になってしまいます。


新品のラインをリールに巻くときには、

・PEラインであれば、ナイロン・フロロカーボンラインで必ず下巻きをする。
・ラインに適度なテンションをかけながら一定のスピードで巻く
・スプールの左右の糸巻のバランスがちゃんとなるように気を付ける
・この時、リールのドラグは完全に締めた状態にしておく



この4つのポイントで、新品のラインのリールへの巻き取りは完璧です。

これをしっかりとやっておくだけで、釣行時のライントラブルは確実に減ります。





スイベルを使ってヨレをなくす


仕掛けや、ルアーをキャスト・リーリングするときに、仕掛けや、ルアーがクルクル
と回ってしまうことがよくあります。この時、ラインも同じ回転がかかり、ラインに
ヨレが発生します。

このヨレが、キャスティングの時のライントラブル(バックラッシュなど)の原因に
なります。


この解決方法として、

ラインと、仕掛け・ルアーの間にスイベルを使うことで、スイベルが回転を吸収して
くれて、ラインのヨレを防ぐことができます。



スイベルには、大小さまざまな大きさがありますが、ライン、仕掛け、ルアーのサイズ
にあったものを選ぶようにしましょう。

特にルアーの場合は、スイベルの大きさによって、ルアーのリップへの水流が変わって
しまい、ルアーの泳ぎが変わる可能性がありますので、スイベルのサイズの選び方には
気を付けてください。








PEラインにはコーティングスプレーが効果的


PEラインに限ったラインを長持ちさせる方法になりますが、PEラインにはラインの
表面をコーティングしてくれるスプレーが市販されています。

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PEラインを長持ちさせる方法として、市販のスプレーをおすすめします。


釣行後、リールを水洗いして、ラインをしっかりと乾かした後に、サッとこのスプレー
を吹き付けるだけで、PEラインの表面を復活させることができます。

実際にワタシは使用しています。使用感としては、ライン表面が毛羽立っているものが、
滑らかになっているように思います。




キズついたラインの先端部分を切る


釣りをしていますと、どうしてもラインの先端部にはいろんなストレスがかかり、
消耗が激しくなります。

根がかりをしたり、サカナをかけるとサカナの歯とラインが擦れたりして、ライン
の先端部は常にストレスがかかる状態となります。

釣行途中でも、傷ついたライン先端部が原因でラインブレイクを発生させないため
にも、頻繁にライン先端部を切って、仕掛けやルアーを結びなおすことは良くやり
ます。

釣りが終わった後、リールをかたずけるときに、ライン先端を何mか切り落として
おくと、その日の釣りでキズついたライン先端部を切り落としておけば、釣りに釣りに
行くときには、キズがついていないラインを使うことができるので、ラインブレイク
などのトラブルを防ぐことができます。


ラインの先端部分は、根ずれや、サカナをかけた時のサカナの歯との擦れがあり、
常に傷ついています。

釣行後は、ライン先端から何mは切り落としておきしょう。




釣りに適したラインを使う


釣りに適したラインを選ぶことはとても大切です。



例えば、ルアーフィッシングで、重たいルアーをキャストするときに、細いライン
を使っていると、ラインへの負担は大きくなります。伸縮性の高いナイロンライン
であれば、キャスト時にもラインは伸びます。

それを繰り返しているとラインの伸縮性が落ちてきて、ラインの消耗が早くなって
しまいます。

仕掛けやルアーの重さ、対象魚、釣り場の環境でラインを選びましょう。釣りに
最適なラインを選ぶころで、ラインへの過度な負担が無くなり、ラインを長持ち
させることができます。





まとめ


ラインは高いし、巻きなおすのも面倒なので、長持ちさせたい

のお悩みを解決する7つの方法をご紹介しました。


これは釣り歴40年のワタシが日常的にやっているものです。
実体験としての効果を感じていますので、

是非とも試してみてください。

バックラッシュしたり、ラインブレイクしたり、釣りをしているときにこんな
トラブルが起きると、一気にテンションが下がりますよね。

ラインの状態も良く、タックルコンディションがばっちりだと、その日の釣りは
とても楽しいですし、たくさんサカナが釣れそうな気もしてきます。


釣りをしていますと、
・どんなロッドがいいの?
・どのリールがいいの?
・釣れるルアーはどれ?

と、そっちばかりに目が行ってしまいますが、ライン選ぶと、ラインをいい状態に
保つことは、楽しく釣りをするうえで、とても大事だということは皆さんも感じて
いると思います。

正直、週末アングラーが高価なラインを頻繁に交換するのは難しいです。であれば、
ラインを長持ちさせる7つの方法を試してみてください



NO FISHING!
NO LIFE!


Keep Casting !







おわり。





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