日本人医師・コーディネーターのいる病院 バンコク

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病院
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こんにちは。
P-Yoshi(ぴーよし)です。


このブログでは、バンコクの病院で日本人の医師、コーディネーターの方が
いる病院を紹介します。



わが家は、2018年よりバンコクに住んでいますが、日常的に利用している病院の情報と
して、実際に受診している日本人医師、またはお世話になった日本人コーディネータの
方の情報のブログを書きます。

バンコクに住まわれている方、これからバンコクに移住される方、旅行でバンコクに
来られる方のご参考になればと思います。

海外で病院に行くときは誰もがとても不安です。

バンコクで日本人の多くの方が利用される病院には日本語通訳(日本人の通訳さんもいます)
もいますので、言葉の不安は一応ないのですが
、それでもやはり外国ということでの不安は
ゼロにはできません。

本日紹介する病院には日本人医師、またはコーディネーターの方がいらっしゃいます。
実体験のブログとしていますのでご参考としてみてください。
(情報更新は2023年6月としています。)

実体験ベースとして以下の3つの病院を紹介したいと思います。

バムルンラード病院
サミティベート病院
バンコクIVFセンターラップラオ病院


バンコクの病院紹介のブログもご参考にしてみてください!




バムルンラード病院


内科に日本人医師の百武先生がいらっしゃいます。
百武先生紹介のホームページはこちらから

わが家では、妻が内科にかかるときには、必ず百武先生に予約をして診てもらっています。
また、私も年に1回の健康診断はバムルンラード病院で受診していて、検査後の問診は
できる限り百武先生にお願いしています。

(百武先生の健康診断の診断は曜日が決まっていますので、希望されるようであれば
 必ず事前に確認をされたほうがいいです)

百武先生に助けられた、わが家の実体験をご紹介します。

第二子をサミティベート病院で出産する際、妊婦定期健診のときに、担当医から鉄分が
不足していると診断されました。(妊婦さんには本当によくありますよね。)

治療として、1週間に一度、鉄分を補給できる注射を接種するように通院するようにと
診断されました。その注射の値段を聞いてみると、なんと1回が2万円!!

当然、「ホントかよ~~?!?!」の疑いがありましたので、さっそく、妻がセカンド
オピニオンとして、サミティベート病院の血液検査結果をもって、百武先生に
受診しました。

百武先生の診察では、
「この血液検査結果は何の問題もないですよ。注射もいらないですよ。」というものでした。
「え~!ホントですか!!百武先生に診てもらってよかった~!!」

これにはホントに助かりました。

やはり日本人の医師に診察してもらえると、ホントに助かります。
なによりも安心感が違います。




サミティベート病院


サミティベート病院に常駐されている日本人医師(コーディネーター)の
おざき先生とみなみ先生が紹介されているホームページはこちら

わが家の実体験ですが、長男(0歳7か月)がウィルス性胃腸炎で小児科病棟に入院して
いたとき、おざき先生が病室に長男の体調チェックにきてくれました。

「タイでは医療免許を持っていないので、医療行為ができないので、コーディネーターとして
サポート的なことしかできないんですよ」と、ご説明がありましが、長男の体調をことこまかく
お話しし、さらに診察結果をチェックしてもらい、体調チェックをしていただきました。

直接、医療行為をしていただけなくても、日本人医師の方と直接お話ができて、体調チェックを
してもらえましたので、とても安心できました。

また、このおざき先生がおっしゃられていて大変興味深いお話がありましたので、こちらも
ご紹介をしておきます。

「タイでは、医師、看護師から自発的に診断結果や、治療方法を説明することはほぼないので、
気になることは患者さんからどんどん聞いてください。
そうしないと、なにが、どうなっているのか、患者さんが全く分からない状況になってしまいます。」とのアドバイスをいただきました。

長男の入院時にはできるだけ早く退院をしたかったので、
「そうであれば看護師を通じて、いつ退院できるのか、どこまで体調が回復すれば退院できるのか、
を問い合わせてみてください。」とアドバイスをいただきました。

タイの病院では、サミティベート病院に限らず、どこも、こうなんでしょね。

とてもいいアドバイスをいただけました。

今後は、必ず、医師、看護師に対して、質問、不安な事、どういう診察結果で、どのような
治療をするのかを、遠慮なくガツガツと聞いていこうと思います。




バンコクIVFセンターラップラオ病院


不妊治療専門病院のバンコクIVFセンターラップラオ病院には日本人コーディネーターの
リエさんが常駐されています。

リエさんのブログはこちら

我が家の実体験では、不妊治療の人工授精をバンコクIVFセンターラップラオ病院で行いました。
不妊治療の病院探しとして、このバンコクIVFセンターラップラオ病院を訪問した時から、
日本人コーディネーターのリエさんに担当して頂き、すべてをリエさんからご説明頂きました。

不安なことなどはすべてリエさんとお話をさせて頂くことで解決でき、我が家では
人工授精の治療を受けることを決めました。

不妊治療はとても不安なことが多く、さらに高額な治療にもなりますので、日本人の方と
お話をさせていただくことで、このような不安をなくすことができました。

またリエさんはラインIDを交換させてくれますので、妻はリエさんとの連絡はいつもラインで
行っていました。もちろん、毎回丁寧な返信をいただきました。またリエさんからの日々の
情報発信もラインでされていて、とても助かる情報が沢山ありました。




まとめ


紹介した病院のまとめです。

バムルンラード病院

 日本人の百武先生に内科を受診することができます。日本人医師なので絶対的な安心感が
 あります。病院にいくのに不安な際は、事前予約をして百武先生に診察してもらうことを
 おすすめします。

病院名バムルンラード病院
電話番号   02-011-3388 (24時間日本語対応)
HPhttps://www.bumrungrad.com/jp/international-patient-center    
住所33 Sukhumvit 3, Wattana, Bangkok 10110 Thailand




サミティベート病院

 コーディネーターではありますが、日本人の医療スタッフ(もちろん日本では医師)と
 お話ができ、診断内容の説明や、体調の相談などができることには絶対的な安心があります。
 サミティベート病院にかかられ、不安があるときには日本人コーディネーターの方への
 コンタクトはおすすめです。

病院名    サミティベート病院                             
電話番号日本人相談窓口 020-222-122(日本語/毎日7時~20時)
コールセンター 020-222-222(タイ語・英語/毎日24時間) 
HPhttps://samitivej-jp.com/sukhumvit/inquiry.html
住所133 Sukhumvit 49, Klongtan Nua,Vadhana,
Bangkok 10110




バンコクIVFセンターラップラオ病院

 不妊治療専門の病院となりますが、不妊治療はつねに不安があります。
 そんなときに日本人のスタッフの方が窓口になってくれますので、言葉の問題や、
 日本人感覚での不妊治療に対する不安が解消できます。不妊治療をお考えの方は、
 まずは一度、バンコクIVFセンターラップラオ病院のリエさんにコンタクトされることを
 おすすめします。
 

病院名    BIC – Bangkok IVF Center                              
電話番号02-933-1584
HPhttps://web.facebook.com/BangkokIVFCenter/?_rdc=1&_rdr
(Facebook)
住所659 Pradit Manutham Rd, Khwaeng Saphansong, Wang Thonglang,
Bangkok 10310

ポイント

 
 病院にかかるときに不安があるのであれば、日本人医師や日本人コーディネーターのいる
 病院に行くのがいいと思います。
 それだけで不安は解消できますし、病気の時は体調が悪く、それだけで不安ですので、
 少しでも不安を解消できるのでとても助かります。

 大事なことは、
 病院に行く前に必ず日本人医師に診てもらうこと、コーディネーターの方にサポート頂ける
 ように、それぞれの病院の日本人窓口に電話をして予約をすることです。

 予約をせずに行った場合、診てもらいない、サポートしてもらえないということに
 なってしまいますので、必ず日本人窓口に事前に予約をしてください。

 また日本人のタイ語通訳の方もいらっしゃるので、どうしても日本人のタイ語通訳の方を
 希望される場合は、日本人窓口に電話し、お願いをしてみたらいいと思います。

 このブログは我が家の実体験をもとにしていますので、紹介した病院以外にも日本人医師や、
 コーディネーターの方はいらっしゃると思いますので、ブログなどで調べてみてください。



 このブログでは、わが家のバンコク生活の実体験をもとにした記事を書きました。

 みなさまのお役にたてるブログだったでしょうか?
 これからもタイ生活の中でお役にたてる情報をブログにしていこうと思います。


 

 終わり。



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