【シマノ・スコーピオンVX】スピニングロッド6モデルを徹底調査!あなたにぴったりの1本が見つかる!

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趣味・釣り
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シマノ・スコーピオンXV スピニングロッドを徹底調査する記事を書きます。スコーピオンXVは、間違いなく、おすすめのロッドです。


こんにちは。
ぴーよし(P-Yoshi)です。
3度の飯より釣りが好き。みんな、釣りしてますか?

みなさまのお役に立てる、ちょっとニッチな釣り記事を書いています。

このブログでは、スピニングロッド選びに悩まれているアングラーに、シマノ・スコーピオンXVのスピニングロッドをおすすめする記事を書きます



スコーピオンXV・スピニングロッドのおすすめポイント

スコーピオンXV・スピニングモデルをおすすめする理由は、この3つです。

  • ビギナー、子供、女性にも使いやすい設計のロッド
  • スコーピオンシリーズのDNAをしっかりと受け継いでいる、かっこういいロッド
  • コスパが最高にいい


この3つの理由を、スピニングロッド選びに悩んでいるアングラーに、詳しく説明します。


◆シマノスコーピオンロッドに関する、おすすめブログです。↓

ビギナー、子供、女性にも扱いやすいスペック

スピニングロッドは、6モデルがラインナップされています。

ロッド長さ、ブランクスの番手と、ビギナー、子供、女性にとても使いやすい設計になっているのがスコーピオンXVシリーズ最大の特徴です。

XVシリーズは、ビギナーだけではなく、ベテランアングラーにも、使い勝手がいいと感じられる、ベーシックなスペックのスピニングロッドです。

6モデルのラインナップ

同じXVシリーズのベイトモデルは4モデルのラインナップですが、スピニングモデルは、なんと6モデルもラインナップされています。ロッド選びのときの選択肢が多いのがいいですね!



ロッド長さ

6モデルがラインナップされていて、ロッド長さは5タイプあります。

<4フィート>

4フィートは1.22mです。

多くのメーカーがスピニングロッドを発売していますが、渓流源流用のロッドでもないのに、4フィートをラインナップしているのは、スコーピオンXVシリーズが子供、女性、ビギナーに扱いやすい設計にされているからだと言えます。

『ロッド長さ=身長が最も使いやすいロッド長さ』だと言われていますが、1.22mであれば、小学生低学年の平均的な身長と同じイメージです。

特に、子供にオススメのモデルになります。

<4.5フィート>

4.5フィートは1.37mです。

2401FF-2の4フィートモデルと同じく、ベーシックなスピニングタックルで、4.5フィートのモデルを発売しているメーカーはあまりないと思います。

こちらのロッド長さも、特に、小さな子供にオススメのモデルになります。


<5フィート>

5フィートは1.52mです。

5フィートあれば、しっかりとキャスティングすれば、十分な飛距離が出せます。

キャスティングを練習するにも、最適の長さが5フィートです。いまでは、『5フィート=短い』というイメージがあります。6.5フィートがルアーロッドの主流となっている現在では、5フィートのようなショートロッドを使うイメージがむすかしいと思いますが、実はショートロッドは、自分の腕の延長線上として、一体感のある使用感を感じることができます。

1度使ってみると「いいね!」と感じられるのが、5フィートのルアーロッドです。


<5.5フィート>

5.5フィートは1.68mです。

ロッド長さとしては、ビギナーからベテランアングラーまで、幅広く使いやすいロッド長さとなります。

ロッドでルアーアクションをつけたい場合には、短いロッドのほうがルアーコントロールをしやすくなります。5.5フィートであれば、キャスティング飛距離も十分に出せます。

5.5フィートのスピニングロッドは、とても使い勝手がいいです。


<6フィート>

6フィートは1.83mです。

6フィートは、ルアーロッドの定番中の定番のベーシックなロッド長さとなります。ビギナーから、ベテランまで、6フィートロッドを選んでおけば、間違いなし、と言えます。

ベーシックなスペックのスピニングロッドを選ぶときには、この6フィートロッドを選んでみてください。


◆シマノスコーピオンXV・ベイトモデルを紹介したブログです。↓




ブランクス番手

スコーピオンXV・スピニングの6モデルのブランクスは、0番、1番、2番の3タイプがラインナップされています。とてもベーシックなスピニングのタックルの仕様になっています。

<ブランクス0番>

2550FF-2の1モデルだけが、ブランクスが0番のスペックになっています。

最もやわらかいブランクスとなります。ノーシンカーワームなどの、スーパーライトなフィネス用タックルとして使えるロッドです。

ベテランアングラーの方でも、スーパーライトタックルを探しているアングラーには、このブランクス0番のロッドはおすすめです。

ジグヘッドのウェイトが、1グラムや、2グラムを使う、アジングにも最適なロッドです。

<ブランクス1番>

スコーピオンXV・スピニングの6モデルのうち2401FF-2、2451R-2、2501FF-2、2601F-2の4モデルがブランクスが1番のスペックになっています。

スピニングタックルとしてベーシックなブランクスのスペックなので、ビギナー、ベテランアングラー問わず、幅ひろく使えるブランクスになります。

ルアーウェイトも15グラム(1/2オンス)までまではキャスティングできるので、各種プラグも十分にキャスティングすることができます。

<ブランクス2番>

スコーピオンXV・スピニングモデルでは、唯一、2602R-2の1モデルだけにブランクス2番のスペックが発売されています。

スピニングタックルでベースとなるブランクス1番と比べて、硬い、ハリがある、という印象を持つブランクスとなります。適合ルアーウェイトが21グラム(3/4オンス)になっていますので、しっかりした、パワーを感じられるブランクスです。ほとんどのプラグを使うこともできます。




スコーピオンシリーズのDNAがしっかりと受け継がれている

スコーピオンXVのデザインは、その見た目からも、スコーピオンシリーズのDNAが、しっかりと受け継がれていることがよくわかります。スコーピオンファンには、たまらないモデルになっています。

スピニングロッドは、6モデルがラインナップされています。ロッド長さ、テーパー、ブランクスの番手と、フリースタイルのルアーロッドとして、いろんなフィッシングスタイルに対応できる、しっかりとしたマルチロッドとして設計されています。

ベテランのアングラーにも、ベーシックタックルとして使える6フィートモデルには、2601F-2と、2602R-2の2モデルがあります。アングラーのフィッシングスタイルによって使い分けることができるようになっています。

『1本だけ選ぶ』場合には、この2601F-2か、2602R-2のどちらか1本を持っておけば、幅広くカバーできます。

コスパがいい

15,000円レベルの販売価格ですので、とても買いやすい価格です。


スコーピオンXVの最大のメリットは、なんといってもコスパです。

子どもでも、「頑張ってお小遣いを貯めて!」何とか買える値段です。この価格で、スコーピオンのブランドDNAがちゃんと受け継がれているので、メチャクチャお買い得なロットです。

他の有名なロッドメーカーでは、そもそも価格帯が15,000円レベルのロッドがなかったり、安いゆえに性能がよくなかったりしますが、スコーピオンXVではその心配がありません。

スコーピオンと同じ感覚で使えるモデルです。


◆ちょっとニッチな、リール選びに役立つブログをご紹介。↓



スピニング6モデル徹底比較

スコーピオンXV・スピニングロッドの6モデルを比較してみます。↓

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2401FF-24’0″1.22263.5753-123-617415,000
2451R-24’5″1.37271.0774-154-817415,500
2501FF-25’0″1.52278.5803-123-618215,300
2550FF-25’5″1.68286.5802-82.5-518215,500
2601F-26’0″1.83294.0974-154-819015,700
2602R-26’5″1.83294.01075-215-1019016,100


スコーピオンXV・スピニングの6モデルを、分かりやすくチャートにしてみました。↓

このように、6モデルを比較してみますと、それぞれのロッドの特徴が良く分かります。





2401FF-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2401FF-24’0″1.22263.5753-123-617415,000

2401FF-2の特徴はなんといっても、ロッド長さが4フィート=1.22mの短い長さの設計になっていることです。

多くのメーカーからルアーロッドが発売されていますが、マルチタイプルアーロッドで、4フィートのモデルを発売しているメーカーは、今ではほとんどないと思います。


シマノのロッド設計思想として、子供、女性、ビギナーにも使いやすいロッドとして、ちゃんと作られているモデルです。

・今では4フィートのマルチタイプのルアーロッドはほとんど販売されておらず、とても貴重。
・ブランクスが1番なので、スピニングロッドとしては、とてもベーシックなブランクス。



2451R-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2451R-24’5″1.37271.0774-154-817415,500

2451R-2の特徴は、2451R-2から、ロッド長さが半インチ長くなっている点です。

子どもには身長にあわせて4フィートの2401FF-2をおすすめしますが、大人の女性、またビギナーであれば、すこし長い2451R-2を選んがおすすめです。

・4.5フィートなので、子ども、女性、ビギナーアングラーにはとても使いやすいモデル。
・テーパーがRスペックなので、ロッド全体を使ったキャストで飛距離が十分に出せます。



2501FF-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2501FF-25’0″1.52278.5803-123-618215,300

2501FF-2は、今ではとても珍しい、5フィートのスピニングロットです。

今では、5フィートのルアーロッドは少なくなり、玄人好みされるロッド長さですが、実はルアーの操作性(キャスティングと、ルアーアクション操作)は、5フィートが最も優れていると言われています。

シングルハンドキャストをマスターしたいアングラーには、5フィートのロットがおすすめです。

子ども、女性、ビギナーだけではなく、ベテランアングラーにもおすすめできるモデルです。

・ルアーの操作性が最も良いと言われる、5フィートモデルです。
・ビギナーだけではなく、ベテランアングラーにもおすすめできる5フィートモデルです。




2550FF-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2550FF-25’5″1.68286.5802-82.5-518215,500

2550FF-2は、ルアーロッドのベーシックとなる6フィートから半インチ短いだけですので、ルアーアクションに重点を置いた使い方をしたいアングラーには、この5.5フィートの2550FF-2はおすすめです。

アジングにも使いやすいロッド長さ、ブランクスです。

6フィートのイメージで使えて、半インチ短い分、ルアーアクションの操作が簡単になります。

・6フィートより半インチ短くなっているので、ロッドアクションによるルアー操作が
 簡単。
・ベテランアングラーにもおすすめできるモデルです。



2601F-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2601F-26’0″1.83294.0974-154-819015,700

今では、ルアーロッドの長さは、6.5フィートが主流になっていて、6フィートモデルを発売していないメーカーも多くなっていますが、ルアーロッドの基本は、やはり6フィートです。

ビギナーの方がルアーフィッシングを覚えるには、まずは6フィートのロッドから使い始めてもらいたいですし、ベテランアングラーの方でも6フィートロッドを持っていれば、汎用性が高く、安心して使える1本になります。

スピニングロッドの教科書ともいえる、基本にそったスペックのロッドです。

・ルアーロッドの基本的なロッド長さとなる6フィートモデル。
・ビギナー、ベテラン問わず、最も使い勝手がいいのが6フィートです。



2602R-2

品番全長(ft)全長(m)継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)最適ルアー(g)最適ナイロンライン(lb)グリップ長(cm)価格(円)
2602R-26’5″1.83294.01075-215-1019016,100

スコーピオンXV・スピニングの6モデルの中で、唯一、ブランクスが2番手のモデルになります。

ルアーウェイトは5~21gまでの設計になっているので、パワーを感じられるロッドです。
大きめのプラグも十分にキャスティングできるモデルです。

この2602R-2はとても汎用性の高いスペックですので、これ1本で釣りに行っても、十分に楽しめるロッドです。

・ブランクスが2番手で、ルアーウェイトが~21gまでのパワーを感じるスピニングロッドです。
・汎用性の高いロッドです。これ1本で釣りに行っても十分に楽しめるロッドです。



◆釣果が必ずアップする、簡単ルアーチューニングのブログです。↓



スコーピオンXVはさらにこんなところがおすすめ

まだまだある、スコーピオンXVのおすすめポイントを説明します。

スコーピオンの、スピニングロッドとしてのポテンシャルの高さを、ご理解いただけると思います。

すべてのモデルが2ピース

ルアーロッドは、1ピースロッドが主流になっていますが、スコーピオンXV・スピニングの6モデルはすべてが2ピースの設計になっています。

2ピースロッドのメリットは、なんといっても持ち運びの便利さです。自転車で移動しながら釣りをする、車に乗せる、電車に乗って移動するなど、フィッシングスタイルはさまざまですが、2ピースロッドであれば、不便さを感じることなく、移動できます。

ちなみに、2ピースロッドは、1ピースロッドと比べて、“継ぎ目のところが弱い”という人もいますが、スコーピオンXVにはそんな不安は一切ありません。ご安心ください。

2ピース設計のスコーピオンは継ぎ目の弱さをまったく感じさせません。キャスティング時、サカナとのファイト時に、ワンピースロッドを思わせる、しなやかなブランクスの曲がりを見せてくれます。


スコーピオン伝統のデザイン

スコーピオンXVは、長い歴史を持つスコーピオンシリーズのデザインをしっかりと受け継いでいます。

ブランクスにはスコーピオンレッドがしっかりと採用されていますし、グリップ長さがアングラーが長時間ロッドを持つのに適した長さに設計されています。

リールシートもスコーピオンシリーズ独特のシャープさを感じさせるものになっています。



まとめ

スコーピオンXVをおすすめする理由を、わかりやすく説明しました。

ビギナー、子ども、女性アングラーにも扱いやすい設計スコーピオンのDNAを引き継いだ、しっかりとしたブランドで、さらにコスパが最高です。

価格は15,000円レベルなので、とても買いやすいロッドです。

現在、発売されているスピニング6モデルは、どれも使いやすい設計になっています。

アングラーそれぞれの、フィッシングスタイルに合った1本を選びやすいラインナップになっています。しっかりとした設計なので、長く使うことができるスピニングロッドです。

このブログを読まれている今、スピニングロッド選びに悩まれているアングラーには、スコーピオンXVをおすすめします。

スコーピオンXVで、より多くの、より大きなサカナを釣ってください!



おわり。

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